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一歩踏み込む、一歩引く


 人との対話は、難しい。

 だからこそ、大切にしているし、伝わるように努力する。だけど、どうあがいても伝わらない場合もある。
 そこは、もう感覚が合わへん人なんやな。で、いい。

 その人には、その人の感覚があり、無理にこちらの感覚を押し付ける必要はない。
 お互いに大切な時間なのだ。そこに対しては、無理な時間は割かなくていい。
 ただし、相手が大切にしていることに気付いておくこと。そこはとても大事。一緒にいなければいい。 それだけ。 

 子どもたちにも、対話する大切さと共に、逃げることも教える

 そう書くと冷たく聞こえるが、お互い敬意を持った上で干渉しない。ということがいちばんお互いにとって幸せなのだ。

 私たちに残された時間は少ない。
 先だって、友人のおかげで終活もはじめることができた。

 この2年ほど、あまりにも多忙で。しかも、こんなことが実際に起るんや!?ってことが色々と起こった。
 すべて精神修行やと思っていたけれど、今後は子どもたちのためにも
回避できることはしなければいけない。

 私に残された、大切な時間。

 心穏やかに。大切な人のため、与えられた使命を果たすためにもリスクヘッジ、リスクマネジメントは本当に必須!!

 心にも、身体にも。

 そのかわり、感覚が合う相手とは、顔を合わせてとことんつきつめて対話をし、さまざまなものを作り上げてゆく。

 それが、私の仕事のスタンス。

 なので、ビデオチャットが大活躍。日本全国、世界どことでも顔をあわせて話せるなんて。すごい世の中やなぁ

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