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ゴール達成を妨げる信念を取り除くことが重要。ゴール達成に役立つ信念を増やすことよりも、邪魔となる信念を消していくほうがいい。ためらい、躊躇を減らすことができるだけで、行動量は増える。行動量が増えれば増えるほど、ゴール達成は近くなる。
目標達成そのものを目指すのではなく、目標達成のための心理的障害を取り除くことを目指したほうがいい。営業に対して葛藤を持ちながら、営業成績を高めるのは難しい。人間関係に対する恐怖を持ちながら、チームで仕事をするのは難しい。
教育指導をしていると、マインドセットの重要性は感じる。ゴール達成を阻むマインドセットは確実にあり、そのマインドセットに変化がない限り、自分で自分を制限してしまう。自分を制限している信念がないかどうかのチェックは重要。
ゴール達成を考えるとき、一般的にはすぐに行動案を考える。しかし、TOC(制約理論)では障害(目標達成を阻むもの)を特定することから始める。障害を取り除くための中間目標を作り、その中間目標に向かって行動案を立てていく。
障害を特定することによって目標達成の必要条件が明確になる。
世の中には、あなたを加害者にしようとする人がいる。あなたを感情的にさせることで、あなたに攻撃をさせようとしてくる。自分のゴールを意識しなければ、その人のゴール(あなたを加害者にすること)が実現してしまう。
自分のゴールを意識し続け、その実現に動くことを忘れてはいけない。
自分のゴールを持ち、意識し続けたほうがいい。そうしないと、他人のゴールに巻き込まれてしまう。自分の書きたいことを書くためにnoteを始めたにも関わらず、スキを増やすこと、フォロワーを増やすことなど、note運営が求めるゴールばかりを追い求めるようになってしまう。
副業をするならレッドオーシャンに飛び込んだほうがいいです。レッドオーシャンの中にある、ブルーオーシャンを目指すんです。まずは顧客候補が多いところにいき、その中で自分だけが提供できる価値を探すんです。
指導教育において、書くことがあまりにも重視されすぎていると思います。言うことを重視したほうが、学習効率が高くなります。
覚えたいこと、理解したいことは、声に出すようにするとよいです。書くよりも圧倒的に早くアウトプットできます。書くのは、言えるようになってからでいいです。
サービスをするときは、相手にポジティブ感情が生じるようにすることを意識する。嬉しい、楽しい、誇らしい、すがすがしい、気持ちいいと思ってもらえることを目的にする。
教育指導では、選択肢を絞り込むプロセスを伝えることが重要。その過程を指導相手と一緒に経ることで、指導相手の中にも納得感が出やすくなる。
提案するときは、松竹梅の3つの選択肢を用意するとよいと言われる。これに誠実さを付け加えるなら、松ではなく竹を勧めるに至った敬意を、丁寧に説明するのがよい。こうすることで、アンカリングという心理テクニックと、誠実さを両立させることができる。
提案するときは、引き算の過程を示すことが大切。 その提案をするに当たって行われた除外、選別を伝えることで安心してもらいやすくなる。
勉強をしていないことで、人の役に立つことは難しい。
人の役に立たないことを、仕事にすることも難しい。
何かを仕事にしたいなら、勉強をしたほうがいい。