見出し画像

ムーブメントを起こしたいから。

ノート、ものすごく久しぶりだ。

真坂雅です。

今年も残すところ、あと二ヶ月と少し。腰がいたい。ひどい。

駆け抜けてきた。年を追うごとに大きくなる焦燥感とトライしたいことと、できないことと、無理が生じてくる暮らすことと。

あらゆる面で厳しくなってきたのもあって、Hand Made Night も停滞の一途をたどる。

Hand Made Nightとは……横浜のバーでなるたけの毎週演劇を上演し続けるという企画。キャパシティは20名ほど。お酒と演劇を楽しめる企画。作品レパートリーは現在5つ。4月から10月までで12回上演している。

息切れだ。振り返る。何がダメだったのか。猛省。僕のスケジュールの具合ももちろんある。
やることに意味を持ち始めた時点で、おそらくは道を間違えた。継続することに価値はあるだろうが、継続しているということだけなのだと思う。続くことが面白いことでもない。たぶん、そこで間違えた。

人と場所、そして僕。
再度、作戦を練り直して、ハメナイのリスタートをねらう。

全国の飲食店さま、どうぞお呼びつけくださいまし。
人が1人通るスペースさえあれば、物語を始める用意はバッチリです。

お店そのものを舞台として、一緒に夜をつくりあげられたら。

そして、今の僕が躍起になっているのは、

オリジナルミュージカルの製作

です。

他所と背比べしていても仕方のないこともある。
舞台芸術シーンではやはり東京のほうが、数もあるし、質も高い。そこへ挑もうという心づもりで、過去、何度か劇団公演など東京で打ったこともあるが、僕自身としては、今後は神奈川での活動に焦点を当てていきたいと考えている。

神奈川の演劇、神奈川のミュージカル、神奈川の舞台芸術。

神奈川で培われた音楽があるように、演劇にもあるはずだ。
神奈川に目を向けていく。

そう決めた夏の終わり。

関内にThe CAVE というアート支援スペースがあることを知りました。これは、神奈川県立青少年センターで過去お世話になった、井上学さんがおしえてくれたことです。

「The CAVE」は2016年10月、横浜を代表する繁華街のひとつ、伊勢佐木町の玄関口にオープンした民間のクリエイティブ拠点です。商店街で十数年ものあいだ空室だったビルの地下空間をリノベーション。補助金に頼らず、飲食事業でお金を稼いで場所を維持し、アーティストやクリエイターの実験的な取り組みに無償(※別途、電気代実費)で空間を提供する仕組みです。

The CAVEができたのは、横浜・伊勢佐木町にある「イセザキモール」入口に建つ築90年のビル「イセビル」。関東大震災直後に「地震でも倒れない丈夫なビルを」と建てられ、戦災や米軍の接収(このあたりは戦後、アメリカに占領されていました)も生き延びた歴史的なビルです。

この地下空間は十数年間、ビルオーナーの意向で空室になっていました。ですが建物は、使わなければ朽ちてしまいます。貴重な空間を残すためには「生きた形で使うこと」が大切。

今回、4代目オーナーが発起人たちの「民間の力でアート支援を」というコンセプトに共感したことでプロジェクトが実現。横浜で一番華やかな繁華街だった頃の面影を残す古い壁画、洞窟のように経年変化した空間にちなんで、「The CAVE」と名づけられました。

さらに詳しくThe CAVEについて知りたい方はこちら

灯台もと暗しとはいったもので、2018年になって、やっとたどり着きました。

今回、こちらの会場でオリジナルミュージカルを創ることにしました。

OKAMUSICAL セントボーイズ

僕が出会ってきた、俳優、美術家、ミュージシャン、ダンサー、若く志し高い力を募り、ゼロからの創作、ゼロからのムーブメント起こしに、協力してくれる仲間たちと。

物事はとてもシンプルで人が集まるところに人は集まる。

元気の循環だ。

12/21-24、聖夜を迎える全ての人に捧ぐ物語。

詳しくは公演ページへ↓
https://stage.corich.jp/stage/95615

エネルギーが満ちて、まわっていくような時空間になりますように。

キャストのみんな↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?