ユーチューブで職人さんが握るお寿司の動画を見ていると、
食材の美味しさを引き出すために様々な工夫をされている。

美味しくなるために仕込まれた魚たちがお寿司の形になると、
まるで宝石みたいにキラキラと輝いて見える。

そして、必ずお寿司を食べたくなる。
このようにして、「お寿司欲」が無意識のうちに高くなる。

しかし、高級なお寿司屋に行けるはずもなく、
動画を見るだけで終わってしまう。

高級なお店に行けない悔しさをバネにして、
家の食材でお寿司を作り、「お寿司欲」が満たした。

家の残っている食材で「お寿司欲」を満たしたい料理好きの方は、
よろしければ参考にしてください。

「お寿司欲」とは

皆さん一度は経験したことがあると思われる、
お寿司が食べたくてたまらなくなることである。

私の場合は、必ず月に数回、お寿司を食べたくて仕方ないことがある。

「お寿司欲」を満たす方法

「お寿司欲」満たす方法は3つ

• お寿司屋さんに行く

• スーパー等でお寿司を買って家で食べる。

• 自分で作る。

私は1週間の食材を週末に買い込んでいるので、
お寿司を食べたいときには家に食材たちがある状態。

しかも、お金もなかったので、
家の食材で「お寿司欲」を満たすしかない状態でした。

今回は、家で作ることにした。

「お寿司欲」を満たすために作った料理

【シャリ】酢飯

言わずともこれがないと、お寿司ができない。
お米は少し水を少なくして、硬めに炊きました。

合わせ酢は、ご飯1合に対して、
・酢　　40ml
・砂糖　大さじ1
・塩　　小さじ1
で酢飯を作りました。

【寿司】　玉

卵焼きのことですね。かっこよく言ってみました。
お寿司屋さんで出てくるような甘い卵焼きを再現して、
お寿司ではありませんが、お寿司風を演出することができます。

■ポイント
・甘めに仕上げる。

【寿司】胸肉

魚の代わりを務めるのは、鶏の胸肉。
低温調理で仕上げると、お肉がしっとりとします。

身質が柔らかいので、口の中でシャリと一緒にほどけてくれます。
また、ワサビとの相性が良く、おすすめです。

■ポイント
・薄くスライスして、食べやすくする。
・低温調理でお肉をしっとりとさせる。

【巻き】鶏胸肉巻

これもまた、鶏の胸肉で「鉄火巻き」をイメージして作りました。

味に関しては、お寿司と同じで、海苔の風味を感じることができます。

巻物なので、胸肉と一緒に、大葉や梅肉、柚子胡椒などの調味料と
一緒に巻いて楽しむとバリエーションが幅広くすることができます。

■ポイント
・調味料を一緒に巻いてバリエーションを楽しむ
・鉄火巻きをイメージして、鶏肉は少し分厚目に切っておく。

【巻き】納豆巻

好き嫌いが分かれると思いますが、ド定番の納豆巻きです。
お好みでネギを入れて、仕上げましょう。

■ポイント
・ねばねばで食器が汚れるのが嫌であれば、
軍艦や恵方巻みたいに一本のままで食べましょう。

【お造り】胸肉

お寿司ではありませんが、お造りも食べたくなったので造りました。
低温調理した胸肉を薄くスライスして、盛り付けたら完成。
お酒も進みます。

■ポイント
・低温調理でお肉をしっとりとさせる。
・柚子胡椒やワサビを添えて味をチェンジ

まとめ

魚がなくても「お寿司欲」を満される料理を家で作りました。
タイトルの画像では魚を使っていたのですが、、、、

ぶっちゃけ、食べに行くほうが早いし、楽です。

• 家の残り物でどうしてもお寿司を食べたい方

• 料理を作るのが好きな方

• 自分でお寿司を作ってみたい方

には、おすすめできます。

お寿司を作ったらこの記事を更新していきます。

お寿司にすると美味しい、魚以外のおすすめの食材を教えてくれると幸いです。