トレイルランニングやアウトドア・スポーツ好きな人におすすめNetflixドキュメンタリー

海外ドラマ好きでNetflixに入ってるのですが、ドキュメンタリーも面白いのが山ほどあるNetflix。検索するとそんなのもあるのか!という作品が色々と出てきます。
ということでトレイルラン(2作品)、ロッククライミング(1作品)がテーマの面白かったドキュメンタリーを紹介してみます。

「カール・メルツァー: スピードヤギの挑戦」

カール・メルツァーがアパラチアン・トレイルの最速走破に挑戦したときの様子を追ったドキュメンタリー。全体で40分ちょっとなので、すごく大変な挑戦がわりとさらっと終わってるのでちょっと物足りなく感じるけどアパラチアン・トレイルの雰囲気とかは味わえます。

物足りなくなった人はカール・メルツァーの前にAT最速走破に挑戦したスコット・ジュレクの「北へ」という本がおすすめ。

「バークレイマラソン 前代未聞の超ウルトラ耐久レース」

今年(2019年)、日本からも参加者がいた「バークレイマラソン」の大会の様子を追ったドキュメンタリー。とにかく主催者のおじさんのクセが強くて最初は軽く引いちゃうけど、大会が進んでいくにつれて参加している人たちに引き込まれて「あぁウルトラトレイルを走る、ってこういう気持ちと精神力の強さだよなあ、、」と強烈に感動させられてました。
うっかりこの大会に惹きつけられちゃうけど、まあ常人には出るのは無理なので毎年楽しみにしておくだけにしておきます。

「ドーンウォール」

2015年1月、トミー・コールドウェルとケヴィン・ジョーグソンによるヨセミテ・エルキャピタンの未フリー化セクション、ドーンウォールへのトライが世界から注目を集めました。長年に及ぶチャレンジの末、19日間も垂直の壁の中で過ごしたこのクライミングは、世界中のメディアをくぎ付けにし、熱狂させたニュースとなりました。

このドキュメンタリーの中心にいるトミー・コールドウェルにまつわるすべてが信じられない事が多くて映画以上に劇的で、感動的で、なにかに挑戦している人に見てほしすぎる1本。手に汗を握ってつい声が出てしまうぐらいに感情が入り込みます。多分この先もなにかきっかけがあるたびに定期的に見るんじゃないかと思います。

↑予告編




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