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「生きるぼくら」(原田マハ)

あらすじ
いじめが原因で、4年間引きこもっている人生。母子家庭の人生は、母とはしばらく口を聞いていなかったが、ある時、母がいなくなってしまう。
母が残した年賀状をたよりに、祖母のいる蓼科へ行くが、そこで人生は、人々の温もりに触れる。

感想
泣けました。何回も泣けました。
主人公に関わる人々が温かすぎて、じんわり泣けました。
今まで、10冊近く原田マハさんの作品を読みましたが、そのほとんどで泣いている気がします(笑)

ちょうど、長野県でのキャンプ中に読んだこともあり、自然の素晴らしさ、過酷さ、人々の温かさが身に沁みました。
そして、母や妻が作ってくれる「おにぎり」を思い出しました(笑)

ご覧いただきありがとうございます。
素敵な本に出会えますように。

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