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仏教に学ぶ生き方、考え方「アバター」

 今日はお休みをいただいて、今から映画「アバター」を観てきます。

 アバターというと、「自分の分身」というイメージがあります。

 でもただの分身ではなく、長所が誇大されていたり、能力が高かったり、恥ずかしい部分が消去されていたりします。

 つまり、より「なりたい自分」にアレンジされているわけです。

 一方で「ありのままの自分」と向き合う姿勢は少なくなりますよね?

 でも本来は「ありのままの自分」がどのような心であるかを見つめるほうが結局はいいのではないかと思います。

 仏教では、「禅定」(ぜんじょう)という言葉があります。これは心を落ち着けることと言ってもいいでしょう。そのためには「本当の自分の逃げずに見つめる」ことが大切になってきます。

 以上がビフォー「アバター」に考えることです。アフター「アバター」はこの考えが変わっているかもしれません。未来のことは考えないようにして、映画を楽しんできたいと思います。

☆今日の一句☆
  ここにいる
      自分に真実
          入ってる?

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