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応援してくれる人がいること #走れこはた

ずっと迷っていた。僕を応援してくれる人はいるのだろうか。自分の想いを否定されはしないだろうか。その気持ちは、エントリーをした7月22日も変わらなかった。

東京マラソン2020チャリティへのクラウドファンディングを始めて20日が経った。

始めた当初、自分の想いはなんだろう……、諦めるなら今だ……と全然吹っ切れていなかった僕の背中を押したのは一つの応援コメントだった。

走れこはた!

まだfacebookにもtwitterにもクラウドファンディングのことを告知してない時に、10,000円入れてくださった知り合いが書いてくれた応援コメントだった。

シンプルな「走りたい」と言えば済むのに、ああでもないこうでもないと複雑にして悩んでいた僕にとって、この6文字は「走ろう!」と気持ちを前に向かわせてくれた。

そこから一人ひとり、周りの人たちに支援をお願いするメッセージを送った。怖かった自分の気持ちとは裏腹に、「応援するよ!」「木幡くんの走りに感動したい!」と背中を押してくれた。

まだ東京マラソンを走れることが決まったわけでもないのに、LINEやメッセンジャーで返ってくる言葉を見るたびに感動して泣きそうになった。

ジリジリと増えていく支援額を見て、クラウドファンディングのページに書かれていく応援コメントを見て、僕はこんなにも多くの人たちに応援されてきたんだな…とジーンときた。

素直に嬉しかった。

そして、おととい、ついに支援額が10万円を突破。出場するための最低条件をクリアした。

現在、支援額は101,000円、支援してくれた方は総勢25名

単なるお金のやりとりや寄付ではなく「君の想いにかけるよ」という、応援の投票なんだと強く思った。

走るのはひとり。けど、一人ではない。

僕のなかで今回、目標にしているタイムがある。

それは、東京マラソンで2時間45分を切ること。

いくら長距離ランナーとはいえ、フルマラソンを経験したことのない僕にとっては、まだ達成できるか未知数のタイムだ。

ただ、今シーズン自分の目標としているところから考えると、やってやれないタイムではないと思っている。

来年の春までに、自分の競技者としてのタイム、木幡真人としてどう変化していくのかプロセスを含めて伝えていきたい。それが、今回応援してくれる方々へ、そして今まで自分の背中を押してきてくれた方へ返せることだと思う。

僕自身、一人の競技者としては大したランナーではないかもしれない。それでも、走ることに熱を傾けて自分自身がどう変化していくかを伝えることが自分にしか語れないドラマだと思う。

クラウドファンディングも、ここからがスタート。〆切の9月13日時点で支援額上位300名(※かつ、10万円以上)に入ることが東京マラソン2020の出場権を得ることの条件。

引き続き、ご支援をよろしくお願いします!

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