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“情熱”の本当の意味、知ってますか? 「アート界の伝説バスキア」


今日はアート界の伝説、バスキアさん
についてアウトプットしていきます

27歳で若くして亡くなり、
伝説となったバスキアさん

ZOZOの元社長前澤氏が
約120億円でその絵を購入したことでも
話題になりました

彼の描く絵は、一見落書きのようで
「わたしにも書けるんちゃう?」
と思ってしまいます
(勘違いはなはだしいわね👩)

けれども、文字やイラストを
散りばめたその緻密な作品には
見るものを圧倒するパワーが
秘められています

✳︎

何を隠そう、私、まさやんも
バスキアさんの絵を見てから
絵が描きたくて仕方がありません

“創作意欲”というやつでしょうか

その“情熱”が私のハートにも
突き刺さっております☺︎

✳︎

◾︎“情熱”の意味

ある本で読んだのですが、
“情熱”=passionの語源は、
キリスト教の“受難”を意味するそうです

キリスト教徒たちは、最初のうちは
ローマ帝国から敵視され、厳しい環境に
立たされました

しかし、「負けてたまるかい!」という
情熱をもって布教活動を続けたからこそ
ローマ帝国の国教にまで成り上がり、
世界最大の宗教になったのです

つまり、“情熱”とは厳しい苦難の体験が
あるからこそ、生まれていくもの

バスキアさんは
路上生活からアート活動を始め、
アンディウォーホルに認められたことから
一躍スターになりました

しかし、周囲は彼を「ブラックピカソ」
つまり、「黒人の芸術家」という
タグ付けありきで見ていたそうです

彼はそれが許せなかった…

「肌の色なんて関係ない」
「オレはひとりのアーティストだ」


彼の“受難”から生まれる“passion ”は、
今でも私たちを魅了し続けています



◾︎さいごに

「苦難があるからこそ、情熱は生まれる

だから、苦難が訪れたときは
チャンスだと思えばいい

そこから生まれる情熱を手に
走り始めればいい

マズイ状況のときにはこう言うんだ
「面白くなってきたぜ」

不思議と力が湧いてこないか?」


✳︎


読んでいただき
ありがとうございます☺︎