記事一覧
Google AI StudioでLLM比較
Google AI Sutdioの紹介以前、Google AI Studioの記事を書いた時から使用可能なLLMの性能が上がりましたので今回試してみます。Google AI Studioとは何ぞやという人は以前の記事ですが参考になるかと思います。
この時から少しインタフェースが変わっているようですが、大まかなところは変わっていないのではないかと思います。
Google AI StudioでL
Google Colabで出来ることを整理してみた
Google Colabで出来る色々なことを記事にしてきましたので、今回は、まとめの意味も含めて、今までの記事を紹介していきます。
Google ColabでDockerを動かす
Google ColabでDockerを動かせるとは驚きです。但し、制約は管理者権限ではなくユーザ権限で動かせるということです。
ローカルLLMを動かせるOllamaをGoogle Colabで動かす
Olla
ベクトル検索(Chroma)を使ってみる
Chromaの紹介今回は、Chromaを使ってテキストベースと画像ベースの検索について紹介していきます。
1年ほど前に、ベクトル検索としてChromaの記事を書きました。
1年前と比べてみると、あまり大幅なアップデートは無いように見えましたが、テキストと画像ベースの検索方法がGoogle Colabを利用して紹介されていますので興味を持ちました。
また、今回は記事にはしていませんが、Chr
今から始めるGitHub Copilot
GitHub Copilotの紹介GitHub Copilotは、AI(人工知能)を利用したプログラミングアシスタントです。
コードの作成、既存のコードの理解、新しいコードの提案など、様々なタスクを支援します。
OpenAIのGPT-4モデルを使用しており、多くのプログラミング言語とフレームワークをサポートしています。
前提として、GitHubでアカウントを持っているところから話をします。
DockerをGoogle Colabで動かす方法
udockerの紹介udockerは、Docker コンテナをroot権限なしで実行できるツールです。
主な特徴
非特権ユーザーでの実行: udockerは、特権昇格なしにコンテナを実行することができます。これにより、セキュリティリスクを低減しながら、多くのユーザーが自由にコンテナを使用できるようになります。
互換性: udockerは、Dockerコンテナイメージと互換性があります。D
今から始めるAnthoropicのClaude(※ChatGPTみたいなもの)
AnthoropicのClaudeの紹介AmazonがAnthoropicに巨額の投資をしたということで話題になっています。ちらほらとClaude(クロード)の記事も目にすることが増えたので、私も記事を書いてみます。
AnthorpicのClaudeが出た当時は、利用範囲がアメリカしか登録できなかったですが、今は日本でも登録できるようになっています。
左側にあるTalk to Claudeを
ローカルLLMを動かすOllamaをGoolge Colabで動かす方法
Ollamaの紹介Ollamaとは、ローカルLLMをローカル環境で動かすためのコマンドツールです。今回、Google ColabでOllamaを動かす方法を見つけましたので、紹介していきます。
こちらの記事を参考にさせて頂きました。
OllamaをGoogle Colabで動かす方法今回は、Google Colabで、ランタイムはTPUv2を選択します。ローカルLLMはllama3を使用します
リニューアルされたOpenAIのサイトを眺めてみる
OpenAIのサイトが大幅なリニューアルされています。
エンタープライズ向けのAIプラットフォームとしてですが、OpenAIの戦略?あるいはサービスラインナップの概念が見えますね。これが今回のサイトリニューアルで一番重要な情報な気がします。前からあったかも?
ざっと見てみた感じは、AIにおけるフェーズが変わってきたのかなと思います。
今までは、アーリーアダプターやアーリーマジョリティの一部の
LLM付きの検索エンジンの構築方法
Perplexicaの紹介PerplexicaというLLMを利用した検索エンジンの紹介をします。名前からしてPerplexity.AIをフリーコードで作成したプロジェクトとなります。Perplexity.AIみたく自然言語での質問に対して、検索結果を表示してくれます。
今回面白いなと思ったのは、OpenAIのAPIを使ったり、オープンソースのLLMを使い、検索をすることができるからです。また、
Winny開発者の金子勇氏のED法はAIに変革を起こすのか?
最近、AmazonPrimeで映画Winnyを見ました。そんな時、技術ブログサイトの代表格のQiitaで、金子勇氏のED法がBP法というAIのアルゴリズムに変革を促すのではないかと話題になっています。次々とED法にチャレンジしている記事が登場しています。
20年以上前、ChatGPTのような先進的な技術がまだ知られていない時代に考案され、論文などに記録されることなく忘れ去られていたED法について
高速AIチップで話題のGroqのAPIをStreamlitで使う方法
Groq社の紹介Groqとは、高速なLPU(Language Processing Unit)を開発しているアメリカ系のベンチャー企業です。株式は公開されていませんが、Meta社のLlama3リリースタイミングで、Llama3を取り込んだGroqChatにより、高速な言語処理能力を見せつけて、Twitterやテック系記事で取り上げられています。
Groqの紹介記事やGroqChat、Groqの
ChatGPT登場時と同じような衝撃を受けたgroqを調べてみた
groqとは?groqとは、言語モデル処理に特化したLPU(Language Processing Unit)を開発している会社です。
このLPUを使用することにより大規模言語モデルの応答速度が格段に速くなります。
その結果、ユーザはレスポンスの待ち時間を意識することなく大規模言語モデルを使用することができるようになります。
groqは、そのLPUを使用したgroq.comというChatG
MetaのLlama3を眺めてみる
Hugging FaceにおけるLlama3の紹介2024年4月18日に、MetaよりFacebookの会社より、Llama3がリリースされました。オープン系の大規模言語モデルでは、Meta社のLlama2をベースにファインチューニングされているLLMが性能評価でも結果を残しているので、Llama2の後継のLlama3は期待度が高いです。
Hugging FaceにおけるLlama3の情報を眺
ゼロから始める自作LLM
イントロダクション今回は、オズの魔法使いの文章をベースに自作LLMをGoogle Colabで作成していきます。LLMのベースとなる学習データがオズの魔法使いという非常に少ない文章量のため、実行結果は期待されているほどにはなりません。しかし、ゼロからLLMを作成してみるという経験を積むには良いと考えてます。
今回は、こちらのコードを参考にさせて頂きました。
コード説明今回は、Google Co