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『自分を知る』ことが、無理なく可能性を高めることに・・・🤗

 今回紹介したい書籍は、DAIGOさんの『突破力』です。

内容の結論から申し上げます。

 人には、『限界』というものがあります。

『限界』は誰しもあってあたりまえです。

そして、人によってその限界もちがいます。

よく、「あ~、もう無理だ。限界だ」というと、「いや、その辛さを乗り越えれば、未来は開けたようなものだ!頑張れ!」などというやりとりがあります。

しかし、人間の『限界』には肉体的、遺伝子的な原因によるものはどうしようもない『限界』で、越えられない『限界』というものがあります。

一方でやっかいなのは『限界』でないのに『バイアス』(簡単にいうと: その人の思考のくせ、または思い込み)によるもので、本当の『限界』でないと認識して、行動すれば、無理せず効率的に成功をつかむことができる。

・・・という、無理せず結果を出し続けることができます。

そんな、効率よく成功に近づくための方法論を身に付けたいかたは、是非一読されることをおすすめします。🤗

そもそも限界とは何か・・・『生物的な限界』『思い込みの限界』の2種類があり、判別することが難しいものです。

「限界を超えられればうまくいく」という発想するのではなく、『自分の限界』を理解して、うまく付き合うことが重要だということです。

限界に立ち向かう唯一の方法は、仮説と検証を繰り返す地道な努力が必要です。

『バイアス』からの逃れ方としても、知らない間に人間を不合理な判断へ追いやってしまうので、「もしかしたら今、バイアスが起動しているから、合理的な判断ができてないのかもしれない」と、認識することが大切です。


そのためにはまず、自分が起動しそうなバイアスの種類を認識することです。

そして上手な『限界』との付き合いかたとして、
常に自分を客観的に観察し、合理的な判断ができているか観察することです。
そのテクニックとして、自分の問題を「もし友人に問題が起こったとしたら?」という他人事のように考える「イフ思考」。

また、「フレンドシンキング」という手法で、常に他人の目をモニタリングしながら、独りよがりな考えに陥らない状況に身をおく、というものがあります。

他にテクニックや考え方が書かれていますので、本書をご参考に、自身にあった方法を身に付けるといいと思います。


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