本田篤嗣(Master Honda)

社会起業家。NPO法人まなびデザインラボ理事長。作家、作編曲家、アーティスト、講師、コ…

本田篤嗣(Master Honda)

社会起業家。NPO法人まなびデザインラボ理事長。作家、作編曲家、アーティスト、講師、コーチング、先生の先生、経営者としての活動が中心です。「教育」×「芸術」×「経営」。著書に『18歳からの「夢を実現する人」のルール』ほか。山口県最大級の塾を経営し数千人を指導してきた経験を持つ。

マガジン

  • 先生のための教え方講座【シン・センセイゾウ】動画シリーズ

    先生のための教え方講座「シン・センセイゾウ」シリーズ

  • 動画・地方発!『地域教育カフェ』

    地方発!『地域教育カフェ』ライブ配信動画。ライブ配信のアーカイブをお届け。 教育、まちづくり、地方創生について、地方から発信します。 語り手 本田篤嗣 Honda Atsushi (NPO理事長、コーチングコーチ、作家、アーティスト)@周南市 https://ameblo.jp/mrhonda 山口功 Yamaguchi Isao (美術博士、美術作家、翻訳家、英語講師)@山口市 http://zengonokenzya.blog21.fc2.com 坪郷浩一 Tsubogo Koichi (工学博士、数学講師)@防府市 小松範之 Komatsu Noriyuki (フリースクールまなポート、コーチングコーチ、通信制高校)@光市

  • 豊かな道を生きる人が大事にしていること。【一言エッセイ】

    豊かな道を生きる人が大事にしていること。【一言エッセイ】

  • 地方から発信する『地方論』〜サルではわからないまちづくり〜

    地方におけるまちづくりを地方から発信するマガジンです。 世にある多くの発信は、東京を中心としたものばかり。 地方でのまちづくり実践者や地方の人自身が発信しているものは少ないのが現実です。それらは、都市部の人から見た地方像でしかありません。 このマガジンでは、地方からの本音や現実を発信します。 (無料または有料記事の両方を含みます。有料記事は記事ごとにご購入くださいね)

  • 有料記事(単体)集

    単体で購入いただく有料記事を、わかりやすいようこちらに集めました。 ※記事はおひとつずつご購入ください。 ※マガジン単位で購入できる記事は入れていません。

最近の記事

  • 固定された記事

【重大予測】この先起こること/「○○ができなくなる」/教育・学校・教師・子育てに関わる重大事項

この先起こることを、予測的に、これまで、 動画配信(ライブ配信)や記事で、随時お伝えしてきています。 そして、ご覧いただけている皆様には、予測をしてきたことが、現実化して来ていることもご確認いただけるのではないかと思います。 教育と子育て、親と子、そして教師に関する、あらゆることが大きな変革を迎えた今、どういう教育が、どういう子育てが、本当に必要なのであろうということを考え、その軸を定めることは、大変難しい状況をむかえていると言えます。 また、どの世代の子どもたちも、順

有料
400
    • 再生

      【シン・センセイゾウ】今日のテーマ「プレゼン型授業は要らない」先生のための教え方講座シン・センセイゾウvol.16 ライブ配信 教師 文科省 本田先生 山口県

      【シン・センセイゾウ】 今日のテーマ 「プレゼン型授業は要らない」 教育現場の強まる指示・命令・強制・管理・統制が、学力低下を引き起こししてきました。それだけではありません。もっと深刻な力を子どもたちから奪っています。それは・・・ 先生のための教え方講座シン・センセイゾウ vol.15 ライブ配信(FBにて 2024.4.25 ライブ配信)  【シン・センセイゾウ】 新しい先生像獲得への教育ライブ配信。教育現場の最前線から、新しい先生像の構築のための、理論と実践をお届けします。 00:00 本田篤嗣(Atsushi Honda) プロフィール 社会起業家、作家、アーティスト。2005-2014年、県内外で10店舗以上の学習塾を経営(県内最大級の規模へ)後、譲渡。1年目で100人、2年目で200人、3年目で300人の生徒を集める。全国を代表する学習塾、日本を代表する講師(兼オーナー経営者)となる。県内を中心に数千人以上の子どもたちを直接指導。その指導は全国紙やTVなどでも多数取り上げられている。著書に『18歳からの「夢を実現する人」のルール』(総合法令出版)ほか。 企業経営を進める中、利益追求では教育実践は不可能だと感じ、2015年に法人をNPO化。教育としての場づくりとその発信に取り組む。2022年現在は、NPO理事長、受験指導まなラボスクール、フリースクールまなポート、通信制高校など社会起業家として活躍の場を広げている。 NPO法人まなびデザインラボ https://www.manabidesignlab.org NPOにて以下の3ブランドを展開中です。 まなラボスクール https://www.manalabschool.com まなポート https://manaportschool.wixsite.com/manaport 精華学園高等学校周南校 https://hondayahonda.wixsite.com/seikagakuenshunan 本田篤嗣ブログ(ameba)教育×芸術×経営 https://ameblo.jp/mrhonda 本田篤嗣 note(教育記事まとめ) https://note.com/masterhonda Stand.fm 本田篤嗣(master honda)教育チャンネル https://stand.fm/channels/6201de9aeb302d8b4846cc7d #教師 #文科省 #教え方 #シンセンセイゾウ #教育委員会 #学校 #教育 #先生像 #教師のバトン #先生の先生  #山口県 #本田先生 #まなラボ

      • スマホ新時代/現場にいないとわからないこと、子どもたちと過ごさないとわからないことを書いておきます/新たな見立て

        【現場にいないとわからないこと、子どもたちと過ごさないとわからないことを書いておきます/新たな見立て】 ここのところ感じているのは、 子どもたちがもう一段階変化してきた、ということ。 特にこれはスマホの影響力が大きい。 SNS、ショート動画をはじめ、 より使いやすく、人が依存しやすいものが行き渡ったこと、 また、 より小さい頃から当たり前にそれらに触れてきたこと、が、 これまでの世代とも異なるところ。 よりスマホが、自身の感覚器官に近い世代に。 目の前で見ていて

        • 授業への強いこだわりと我欲が生み出す現実

          先生の落ちる穴について先述しました。 授業への強いこだわりとそこにある我欲がどれほど強いのか。 一般の方には想像のできないレベルです。 その話を理解するために、もう一つ、現実をお伝えしておきましょう。 先生は「自分の授業を受けること」を重視します。 これは先述の通り、子どもが学習者としての主体であるはずの当たり前の姿を無視して、教え手が自分自身を主体に貶める、先生の我欲です。 不登校やそれに近い、たとえば、クラスには入れないので別室に登校する、ということも今は多くあ

        • 固定された記事

        【重大予測】この先起こること/「○○ができなくなる」/教…

        マガジン

        • 先生のための教え方講座【シン・センセイゾウ】動画シリーズ
          17本
        • 動画・地方発!『地域教育カフェ』
          47本
        • 豊かな道を生きる人が大事にしていること。【一言エッセイ】
          3本
        • 地方から発信する『地方論』〜サルではわからないまちづくり〜
          38本
        • 有料記事(単体)集
          7本
        • ホンダアツシの【読むべし!】
          11本

        記事

          再生

          地域教育カフェ vol.123 「やり込む・深める、を失った子どもたちと教育現場に必要なこと」

          地域教育カフェ vol.123 「やり込む・深める、を失った子どもたちと教育現場に必要なこと」 (2024.4.18 FBライブ配信のアーカイブとなります) 語り手 山口功 Yamaguchi Isao (美術博士、美術作家、翻訳家、英語講師)@山口市 http://zengonokenzya.blog21.fc2.com ⭐︎山口功プロフィール 東京藝術大学 油画 博士課程修了 Griffith University(オーストラリア)1年間の交換留学 2016.2 第 8 回やまぐち新進アーティスト大賞を受賞 大学4年時に独学で英語学習を開始し、数年かけてTOEIC280 から935まで上げる。その後、英語を教える仕事に関わる。 英文法の全体像が掴めないことで、英語の学習効率が著しく 低下している生徒が多いことに気付く。 英文法の全体を俯瞰できる教材の必要性を感じ、2020 年にすべての英文法を1枚にまとめた「英文法地図」を制作。 本田篤嗣 Honda Atsushi (NPO理事長、通信制高校校舎長、コーチングコーチ、作家、アーティスト)@周南市 https://ameblo.jp/mrhonda 山口県より、地域の教育に関するトークをお届け。双方向型。コメント、質問も随時受付中です。 (リアルタイム・ライブ配信はFBにて行っています)。 語り手メンバー 坪郷浩一 Tsubogo Koichi (工学博士、数学講師)@防府市 小松範之 Komatsu Noriyuki (フリースクールまなポート、コーチングコーチ)@光市 NPO法人まなびデザインラボ https://www.manabidesignlab.org/

          地域教育カフェ vol.123 「やり込む・深める、を失った子どもたちと教育現場に必要なこと」

          再生

          予習を禁止する愚行/先生が落ちる穴について解説

          相変わらず、 中学校では、「予習」を禁止する教員がいて、ちょっともううんざりです。 まずは、先生がこのような行為に走る、その要因として考えられることを挙げてみます。 1・(自身が)勉強があまりできなかったので、勉強の仕方・考え方が下手、もしくは、間違っている。 2・(自身が子どもの頃から)学校の先生に従順だったため、いまだに疑うことがなく思考が停止している。 3・生徒を支配する欲(エゴ)が強い。(授業を中心に)生徒をコントロールすることに重点が置かれている で、実際

          予習を禁止する愚行/先生が落ちる穴について解説

          本を読む生き方と読まない生き方

          本を読む」と「本を読まない」の、二極化が進んでいるように思います。 僕は学習に関わっている立場上、 国語という教科での繋がりで(質問を多く受け)、 本は大事、本こそが大事、とお伝えするのですが、 そもそもそれは、 学校の勉強の教科みたいなちっちゃい話に閉じたものではなく、 もっと人生全般において、本が大事、というのが、本質なのです。 本を読む側で生きるのか、 本を読まない側で生きるのか。 めちゃくちゃ差ができてしまう時代になりましたね。

          本を読む生き方と読まない生き方

          2024.5.24 不登校茶話会 (無料)@山口県光市 https://ameblo.jp/mrhonda/entry-12847628442.html

          2024.5.24 不登校茶話会 (無料)@山口県光市 https://ameblo.jp/mrhonda/entry-12847628442.html

          『不登校茶話会 開催 4/26 山口県下松市にて』無料 ⇒ https://ameblo.jp/mrhonda/entry-12847328422.html #不登校 #山口県 #下松市 #教育

          『不登校茶話会 開催 4/26 山口県下松市にて』無料 ⇒ https://ameblo.jp/mrhonda/entry-12847328422.html #不登校 #山口県 #下松市 #教育

          僕らがものすごく月謝を安くしている理由/価値のある場所を作る意義について

          まなラボスクールへの、小中高のお問い合わせをありがとうございます。 学年替わりのタイミングですので、随時、お問い合わせをいただいております。 驚かれるのは、月謝が安いこと。 すでにブログやfacebook、noteなどでの記事、動画などをご覧いただけていると、なぜ、僕らがほとんどボランティア価格で運営しているのかが、お分かりになろうかと思います。 高校コースは個別というわかりやすい形ですし、担当は、専門家(博士)ですし、その価格のインパクトは伝わりやすいかもしれません

          僕らがものすごく月謝を安くしている理由/価値のある場所を作る意義について

          再生

          【シン・センセイゾウ】今日のテーマ「指示・命令・強制・管理・統制が引き起こしたこと」先生のための教え方講座シン・センセイゾウvol.15 ライブ配信 教師 文科省 本田先生 山口県

          【シン・センセイゾウ】 今日のテーマ 「指示・命令・強制・管理・統制が引き起こしたこと」 教育現場の強まる指示・命令・強制・管理・統制が、学力低下を引き起こししてきました。それだけではありません。もっと深刻な力を子どもたちから奪っています。それは・・・ 先生のための教え方講座シン・センセイゾウ vol.15 ライブ配信(FBにて 2024.3.18 ライブ配信)  【シン・センセイゾウ】 新しい先生像獲得への教育ライブ配信。教育現場の最前線から、新しい先生像の構築のための、理論と実践をお届けします。 00:00 進み続ける学力低下。現状と現象。教育の結果がすでに出ている。 12:46  落ちている力について 28:45 「見る」ことができなくなった先生 32:21 「見る」ことができなくなった親御さん 33:11 見ることができなくなった要因は… 38:43 質問の質の悪さ、質問すべきことは何か 46:25 小さい時からやるべきこと 本田篤嗣(Atsushi Honda) プロフィール 社会起業家、作家、アーティスト。2005-2014年、県内外で10店舗以上の学習塾を経営(県内最大級の規模へ)後、譲渡。1年目で100人、2年目で200人、3年目で300人の生徒を集める。全国を代表する学習塾、日本を代表する講師(兼オーナー経営者)となる。県内を中心に数千人以上の子どもたちを直接指導。その指導は全国紙やTVなどでも多数取り上げられている。著書に『18歳からの「夢を実現する人」のルール』(総合法令出版)ほか。 企業経営を進める中、利益追求では教育実践は不可能だと感じ、2015年に法人をNPO化。教育としての場づくりとその発信に取り組む。2022年現在は、NPO理事長、受験指導まなラボスクール、フリースクールまなポート、通信制高校など社会起業家として活躍の場を広げている。 NPO法人まなびデザインラボ https://www.manabidesignlab.org NPOにて以下の3ブランドを展開中です。 まなラボスクール https://www.manalabschool.com まなポート https://manaportschool.wixsite.com/manaport 精華学園高等学校周南校 https://hondayahonda.wixsite.com/seikagakuenshunan 本田篤嗣ブログ(ameba)教育×芸術×経営 https://ameblo.jp/mrhonda 本田篤嗣 note(教育記事まとめ) https://note.com/masterhonda Stand.fm 本田篤嗣(master honda)教育チャンネル https://stand.fm/channels/6201de9aeb302d8b4846cc7d

          【シン・センセイゾウ】今日のテーマ「指示・命令・強制・管理・統制が引き起こしたこと」先生のための教え方講座シン・センセイゾウvol.15 ライブ配信 教師 文科省 本田先生 山口県

          再生

          講演依頼が続いています/HPよりどうぞ

          どうぞ新年度へ向けて、すでに自治体等より講演会の依頼が入り始めています。 現状お伝えしておくと、「美祢市」「下関市」からの講演依頼はお受けするお返事をしたところです。 引き続き、自治体行政、教育委員会、ほか、ご要望にお応えできればと思います。 ご連絡は「NPOまなびデザインラボ」ホームページよりお願いします。窓口はそちらで一括しております。 おわり

          講演依頼が続いています/HPよりどうぞ

          入試新情報(山口県公立高校入試)。 選抜制度についてちょうど書いているところに、今日付で県から新たな発表がありました。 現状の推薦が、特色選抜に置き換わるようです。R8年から。 取り急ぎリンク。 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/180/248445.html

          入試新情報(山口県公立高校入試)。 選抜制度についてちょうど書いているところに、今日付で県から新たな発表がありました。 現状の推薦が、特色選抜に置き換わるようです。R8年から。 取り急ぎリンク。 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/180/248445.html

          合格発表/山口県公立高校入試

          本日は山口県公立高校入試の合格発表でした。 合格した皆さん、おめでとうございます。 スクール生は、徳山高校他、無事全員合格しました。 皆さんお疲れ様でした。 (おわり) 追記 いつも述べていますが、 僕はあまりこの手の記事を書きません。 多分これからも。 お分かりのとおり、自分の生徒だけが合格すればいい、という視点でものを見ないからです。 合格があるということは、不合格もあるということ。 地域の子どもたちという視点で考えれば、 残念な結果になった子もいるわけで

          合格発表/山口県公立高校入試

          皆さんに問います/教育のこれまでとこれから/山口県公立高校入試を受けて

          入試・受験に関わる話を少し。 そもそも今の入試は、入試のことだけではなくて勉学全般をどう捉え、進めていくか、というのが考えられた結果、その姿があるわけでして。 じゃあ、国(文科省)としては、どこを目指そうとしたかというと、 詰め込み・暗記・パターン学習という、単なる点数稼ぎのための勉強は本来の姿じゃないのだから、それをまず打破しようとしたんですね。 そこで当然の如く、それらのアンチテーゼとして、読解力とか、思考力とかキーワードも出てきたわけです。 入試の問題だって当然

          皆さんに問います/教育のこれまでとこれから/山口県公立高校入試を受けて

          ただ一つの答えがどこかにあって、それを他者に求めるという幻想

          なんでも「これだ!」という答えが、ただ1つだけあって、 その答えを、他者や簡単なノウハウ集のようなものに求める。 そういう人が増えすぎた。 こういう人の特徴は、 ・0か1か、何かはっきりした答えがないと納得がいかない、落ち着かない、許せない ・日々が「不安」な状態 ・答えを教えてくれるなら、管理でも命令でも受け入れる ・無駄にお金を払わされていることに気づかない ・自分では行動も努力もしない ・考えない 日本全体の劣化は著しい。 実は多くのそうした人たちは、まさに

          ただ一つの答えがどこかにあって、それを他者に求めるという幻想