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【重大予測】この先起こること/「○○ができなくなる」/教育・学校・教師・子育てに関わる重大事項

この先起こることを、予測的に、これまで、
動画配信(ライブ配信)や記事で、随時お伝えしてきています。

そして、ご覧いただけている皆様には、予測をしてきたことが、現実化して来ていることもご確認いただけるのではないかと思います。

教育と子育て、親と子、そして教師に関する、あらゆることが大きな変革を迎えた今、どういう教育が、どういう子育てが、本当に必要なのであろうということを考え、その軸を定めることは、大変難しい状況をむかえていると言えます。

また、どの世代の子どもたちも、順に、大人になっていきます。
そう、社会に出ていくわけです。
そこでもまたどんなことが起こっていくのか、についてはこれまでも、随時お伝えしてきたところです。


ここは非常に肝心なところなのですが、僕と僕のチームは今、子どもから社会人まで、ひとつながりとなっている教育の現場に入っています。多くの世代の子どもたちや若者と共に過ごし、実際に、彼ら彼女らと交流し、教え、学び合うからこそ、より具体的な未来予測を立てることができます。
これらは、予測いうよりも、"このまま行けば自動的にそのようになる"という、かなり現実的なこととなり得ます。
ですから、子どもたちの現場も、若い世代の社会人の現場も、まさにそのようになる、ということを、いち早くお伝えすることができているのです。


これらを踏まえた上で、今回も重要な予測を、お伝えしておこうと思います。

と、その前に、
現在、教育と子育てにおいて、すでに予測されてきたこと、これまでの現場とその状況を、簡単におさらいしておこうと思います。


以下、すでにお伝えしてきていることを、簡単に、箇条書きしておきます。

・子どもたちはリアルのコミュニケーションが大変苦手になる
・子どもたちの暗記力の劇的な低下
・集団の中に入ることが大変苦手になる
・集団や全体に合わせること、他人に合わせることが苦手になる
・一斉授業、講義が無力化する
・それ故、個で学ぶことが優先される
・従来の一斉、集団授業が無力化し、教師からやりがいが奪われる
・指示命令強制に合わない子が大半を占める
・これに伴い、指示命令強制に頼っていた教師のスキルも無力化する
・子どもたちの学ぶ力全体・総合力が落ちていく
・特に、非認知の力の低下が避けられない
・それに伴って、点数で測れる成績・学力も低下する
・友人関係、友達関係の、築き方や型が変化する
・コミュニケーション不全は、一方的な保護者からのクレームを激増させる
・教師のやりがいが奪われ、ストレスは過多となり、成り手が減少する
・指示命令強制、管理統制が強まり、子どもたちの思考力が低下する
・ディスる教育と競争と点数の教育により、自己肯定感が低下する
・過剰な課題宿題、手厚すぎるフォローと指示で、思考する習慣が奪われる
・管理教育の強まり、保護者からの過剰なサービスの要求、これらにより、子どもたちの主体性が奪われる
・子どもたちのメンタルを考慮しない、学校の指導や家庭での子育てにより、子どもたちのメンタルが低下する


ひとまず、簡単な項目だけ、わずかばかりですが書きました。
(詳細は、ここでは長くなるので控えます。)

ここまでは、すでに、配信や記事で、何年も前からお伝えしてきている通りです。

こうした発信自体が少ないので、全国的にも、先立って予測となりますが、すでに現象としては、"はっきりと見てわかるレベル"で、実際に現場で確認できるようになりました。ほぼ、予測通りと言えるでしょう。

あわせて、僕としては、予測しきれていなかったことについても、ここで、ご紹介しておきます。
なぜなら、これは大変重要な変化だからです。

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