韓国のホテルから学ぶユーザー体験「한국 호텔에서 배우는 사용자 체험」
ごあいさつ
ますぐです。記事をご覧になっていただきありがとうございます。
事業会社でプロダクトデザイナーとして働いています。
韓国旅行によく行くんですが、空港の近くのホテルでみたデザインが気になったのでシェアします。
便座の上部にあるボタンなのですが、見てわかる通り
大きいのと小さいので分けられています。
外国人が泊まるホテルならではと思います。
他の韓国のトイレだったり、日本のトイレは文字だけだと認知コストがかかり判断が大小見分けるのが少し時間がかかったりすると思います。
幸い私は韓国語が読めるので、なんとなく分かるんですがわからない方だと難しいと思います。
『大小気にせず流せばええやんけ』という声が聞こえてきそうですが、韓国は水不足の国なのでそこらへんはちょっと気にしたりします。笑
あと、いいなと思った点は
壁につけられているリモコンに全てが格納されているのでは無くて
トイレで絶対使用する「流す」というアクションのオブジェクトが一つだけ独立されているのがかなり分かりやすさを強調している気がします。
デザイン業界が強い韓国ではいいなと思うUXが結構あります。
たとえばカフェとか、飲食店で必ずと言っていいほどあるタッチパネル。
これは注文のコミュニケーションコストも下がります。
日本だとマクドナルドが展開してますよね。
これも日本の店舗も置いて欲しい〜笑
そして、注文した際にベルみたいなのを渡されたり、タッチパネルで登録したりするんですが、これもわざわざ列を作る必要もなく待てることができて、パントリーの前がごちゃごちゃせずに店の体験をできます。
あとはシンプルに飲食店での会計の話なんですが、圧倒的にカード決済のスピードが早い!
韓国がカード社会っていうのもあるんですが、日本のカードの支払いの1/4くらいのスピードで終わります。
Saasプロダクトデザイナーになり1年が経ちましたが、旅行でも職業病みたいなところがでてきて、違う意味でも楽しく過ごせました。笑
また紹介したいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます!
その他書くこともないので景色をお届け
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