シムシティ・A列車で行こう・cities:skylines……まちづくりゲーム好きがとことん語る(前編)
matinoteで掲載した「まちづくりゲーム」の対談(前編・後編)。今回はその中に収めきれなかったトークを2回に分けて載せたいと思います。
1.(小話)ゲーム開発者謎のこだわりーどうしてそこにこだわってしまったのか
2.初めに料理スキルを上げないと生きていけない!「シムピープル」
3.壊すためにまちを作る!?まちづくりゲームと災害モード
今回は「シムシティ」シリーズと「cities:skylines」の面白い話がたくさんです。
対談者
わくせん:レトロ団地とレトロ自販機をこよなく愛し各地を飛び回る「シムシティ」シリーズの愛好家。
夕霧もや:各地の電車混雑と各地のまちなみを眺めて回る「A列車で行こう」シリーズの愛好家。
鳴海行人:まちづくりゲームはすぐに飽きてしまうmatinote編集長。
1.(小話)ゲーム開発者謎のこだわり―どうしてそこにこだわってしまったのか(cities:skylines)
わくせん:cities:skylinesに出てくる鳥はチャーパー君と言って、開発者の人が気に入ってしまったようで。これまで4回拡張パックが出ていて、毎回その新しく追加された内容に「新しい鳥のスタイルを追加」って書いてある。
鳴海:それあまりうれしくないよね……。
わくせん:だってMODで「お前を黙らせるMOD」ってあるからね。
夕霧:私、それ使ってます。ゲーム中の通知がうるさくて。でも、ある意味でチャーパーは昔のMicrosoft Officeにいた「イルカ」みたいな愛され方ですよね。
わくせん:そうそう。黙らせるだけじゃなく、電車や飛行機に絵が描いてあるという別の愛され方をしているMODもある。
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