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男が決断するとき

あなたは見ましたか、この番組の

婚活シリーズを。
私は最新作をようやくみた。男子校出身で理系畑の進藤さん(仮名)だが、恋愛経験がないことは正直言って問題がないと思った。一歳でも歳をとると不利になる婚活女子に対して、求める年齢層が広いのは有難い。相手がいないからこそ、結構相談所に入会して、第三者を介してお相手と出会うのは良いなと思う。そして彼時々発言で地雷を踏むけど、反省する。理屈屋に見えて素直だ。
基本的に行動力がある。婚活の流れで一人暮らしをして、自炊した写メを毎日相手に送る姿に私は感激してしまった。先方の方とは上手く行かなかったが、あれだけ短期間で動ける人はそういないと思う。

いつも如く話しは飛びます。
私は男性が決断する姿にとても弱い。最初に実感したのはやはり婚活をとりあげたこの番組だった。

約20年前の192回目を見る機会があった。
結婚しない男たち 〜30代前半 未婚率42%の理由〜」
婚活というキーワードが、身近になった年頃の時だ。男性の結婚事情が取り上げられる回。
番組の中で花婿学校に取材が入る。取材された男性は40代位の警備員。まずアドバイザーから、服装に関してチェックが入る。専門店で店員にお見合いのためと打ち明けてスーツを購入して、美容室へ。眉もお手入れしてイメージチェンジ。その後は模擬デートするのだが、この辺りの流れで感激してしまった。お相手の気持ちを考えつつ、何でもいいですよでなく、上手く提案しながらリード出来るよう練習する。男女のアドバイザーが、何でも相手に決めて欲しいとゆだねないよう伝える。

私はどこへでも自分で決めて出掛けられるが、決断する気力はかなりのもので疲労は半端ない。私だけかもしれないけど、最初の一歩位はリードして欲しい気持ちはある。ガイアの夜明けの男性も、今はよいパートナーと生活していると信じたい。

オマケ。
そんな冒頭の進藤さん、お見合いで失言してしまうのだが、相手も中々な方。私は実況サイトのアーカイブと一緒に見たが、まぁまぁなるバズり具合でした。
そんな1シーンをお見合い塾の山田先生に言わせるとこうなります。

バーンと背中を押して欲しいのはみんな一緒。


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