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人間に寄り添って個の心をわしづかみにする演出、繊細さ。そして、みんなを感動に巻き込む普遍さ。枝優花監督の作品はそのバランスが絶妙です。『solitude ability -過去と未来の間-』

暴走することと、暴走をとどまること、その間。そのバランスに芸術がある。そんな気がします。そしてその案配、匙加減、塩加減、バランスを探求すること。それは終わることがない。そんな気もします。

2020年12月17日から4日間、枝優花監督による俳優のための実践的ワークショップを行いました。

非常事態宣言下、参加俳優全員、スタッフが細心の注意を数週間前より行ったうえで開催しました。

枝優花監督が映画にしようとしていることドラマにしようとしていることは、僕の想像を絶します。絶するけれども面白い。そういう発想僕にはない。けどそれ見たかった、と思う物語。そして個の心をわしづかみにする人間に寄り添った演出、繊細さ。そして、みんなを感動に巻き込む普遍さ。枝優花監督の作品はそのバランスが絶妙です。

その枝優花監督が、ショートフィルムとMVを撮りました。続き物です。ショートフィルム→MVの順に続けてみてください(できれば大画面で見て欲しいですが)。うちのワークショップ参加者であった長田真英、鈴木武、うちでキャスティングした南久松真奈も出演しています。

ショートフィルム 『solitude ability -過去と未来の間-』


MV 『solitude ability -涙の賞味期限-』


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