今年のガレット・デ・ロワ
気づけばもう2月…。この記事も1月半ばには投稿したかったのですが😅
今年の年末年始は約1ヶ月間旦那が日本に来日し、うちの両親と共に東京で過ごしました。
一家全員コロナ感染したり、息子と旦那の胃腸炎など…体調不良に振り回されました。が、撮りためた写真を見返すと何やかんや楽しかったなぁとしみじみ感じます。
1歳4ヶ月の息子は「パパ」と呼べるようになりましたが、私のことは「ぅんまっ」と呼びます。(笑)
本題に入りますが、今年はフランスで年始に食べられるお菓子 "ガレット・デ・ロワ" を日本で3回楽しみました。
ケーキの中にフェーブ(陶器でできたおもちゃ)が入っていた人が王様🫅というアレです。
↓こちらは去年フランスで書いた記事です。去年は7回も食べていた…。
日本でもこのお菓子の存在がメジャーになりつつあるような気がします。
1回目: 手作り
パイ生地は市販のパイシートを使い、中のクリームはピエール・エルメのレシピを使って。
フォローさせていただいてるケイチェルおじさんの記事によくエルメのレシピが出てきて気になっていました😁こちらが今年のおじさまの関連記事です。
(↑イスパハン…ライチとラズベリー入り…パイから手作り…レベルが高すぎてこれから自分が書く記事が恥ずかしい。笑)
エルメのレシピ本を買ってもそんなに作らないだろうし…と思っていたのですが、フランス語のエルメレシピがネット上で公開されていました!
普通のレシピに載っている"アーモンドクリーム"にカスタードクリームを混ぜることでよりクリーミーにする手法です。
このレシピよりも砂糖とバターの量をを少しずつ減らして作りましたが、私にはちょうど良いくどすぎない味になりました!(ラム酒も調達が面倒で省略)
※Maïzenaというものはコーンスターチのことなので片栗粉で代用しました。
↑レシピの日本語訳を載せる元気はないので(すみません)、さらっと写真と共に振り返ります。
フランスで沢山食べていたガレット・デ・ロワと比べると外側のパイが薄くて寂しい感じ…。来年は倍量のパイ生地で作ってみようと思います。
クリームに関してはフランスで食べていたものよりもクリーミーでバニラの香りも強くて美味しかったです😋さすがエルメレシピ…。
2回目: パン屋で購入
Boulangerie Bonheur(ブーランジェリー ボヌール)で購入しました。
年末からお店の前に看板が出ていて、日本のパン屋さんでも売ってくれるんだぁ!と嬉しくなり買ってしまいました。
1ホール3000円程度。フェーブは誤飲防止のため別添えで中には代わりにアーモンドがIN。フェーブはレジで好きなものを選ばせてくれました。
非常に満足度が高かったです。他のお店のものも食べてみたいなぁと思いました。
3回目: ミスドのGODIVAコラボ
「ガレット・デ・ロワ・ショコラ」
ミスドがGODIVAとコラボ商品を出しているのをご存知でしょうか。とりあえず第一弾を4種食べましたが全部おいしい。
なにこれ、この食感、上品なチョコレートの味…!値段も1個300円程度なのに、ちゃんとGODIVAのクオリティを感じます。
すでに2回食べました。(笑) 日本で気軽にガレット・デ・ロワを食べられるのが嬉しい。
GODIVAコラボ第二弾の2種も食べなければ。
おそらくバレンタインまでは売ってくれそうので皆様もぜひ😉おすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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