見出し画像

脳と心 #08 プレッシャーを上手に活用

人間は、生存する為に
「良くない感情の時のことを記憶する」と
述べてきました。プレッシャーもその一つです。
プレッシャーを感じる時は、
だいたい自分ゴトの時が多いです。
しかし、悪いことばかりではありません。
上手に活用すると、シッカリと成果も出せます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、脳と心 #08 プレッシャーを上手に活用
 についてです。

プレッシャーを感じる時

仕事でもスポーツでも、主体的に行動していると
必ずプレッシャーがかかる場面がやってきます。

例えば、野球の場合には、
満塁で打席が回ってきた時などがそうですね。
・打てなかったらどうしよう
・三振したらどうしよう
・凡打したら終わってしまう、、、
などと考えていると、プレッシャーに
押しつぶされてしまいそうですよね。

仕事をやっていても、締切が迫っているのに
なにも出来ていなかったりすると、
プレッシャーがかかります。当然です。

プレッシャーがかかる場面では、
脳内は「悪いことを予測した恐怖の感情」が
脳内で巡り、悪いことを思考してしまいます。

プレッシャーを受けるとノルアドレナリンが放出される

プレッシャ―は、ストレスの一種です。
ストレスを受けると、ノルアドネラリンが
放出されると言われています。

ノルアドネラリンの特徴は、
「恐怖や不安」の時に放出されますが、
それだけでなく、「闘争心」も沸いてきます。

スポーツ選手でプレッシャがかかる時に、
プレッシャーと戦いながら、あるとき吹っ切れて
ゾーンに入る集中力を得る瞬間があります。

また、仕事で締め切りまじかになると、
やたらと集中力が出て来て、頭が冴えまくり、
全く手が付かなかった仕事が
一瞬で片付いてしまう経験を持たれている人も
いるのではないかと思います。
私は、いつもノルアドネラリンの効果を利用して
ギリギリで仕事をやってきている一人です。。。

ノルアドネラリンの「闘争状態」を使う

プレッシャーがかかる場面では、
「不安」や「恐怖」を感じるのは仕方がありません。
ただその状況下では、ノルアドネラリンが
体中をめぐっている事を理解し、
ノルアドネラリンを上手く活用して
「闘争状態」に脳を持って行くコトで、
普段では考えられない集中状態になることが出来ます。

いつも仕事をギリギリに仕上げていると、
仕事がうまく行かなくなる可能性がありますので、
注意が必要です。
また、長期間に渡っての課題放置となりますので、
精神衛生的には、よい状態とは言えません。

ただ、ギリギリまで課題を追い込んで、
ノルアドネラリンの「闘争状態」を上手く使うと
短時間で物事を処理することが出来ますよ。

脳の機能を理解して、それを正しく使う事により
余り悩まずに、日々を過ごすことが
出来るようになります。
是非とも、活用してみて下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

■お知らせ■

HPを開設しました。
ご興味がございましたら、覗いてみて下さい!

■過去の記事■


■SBT資格講座■

この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。


この記事が参加している募集

私のストレス解消法

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?