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マネージメントサイクル - グローバル化の波(ローカルの大切さ)

グローバル化が進むと、どの都市に行っても
建物やお店などが全て同化して行きます。
空港は最たるもので、ルイ・ヴィトン、
カルティエをはじめとするブランド店が並び、
タバコとお酒が豪華に並んでいます。
こうなると「地域色」を出せば出すほど
差別化が出来る世界が見えて来ます!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、グローバル化の波(ローカルの大切さ)
 についてです。

ローカル化

20年~30年前の空港は、日本の空港と
中国の空港、ベトナムの空港など
どの空港も全く違う地域色を持っていました。

現在は、入っている店も同じ、
お土産店もほとんど同じで、
少しだけその地域の特産品が売っている
ぐらいの違いしかありません。。。

世界は広いはずなのに、
グローバル化は、統一化・統合化なので
どうしても同じものになってしまいます。
その方が、コストも安く、ブランド店も
販売しやすいからですね。。。

しかし、それだけでは、ツマラナイ。

一方、日本の「道の駅」は、地域色満載で、
どの道の役にも立ち寄りたくなる
独自性を持っています。
これが「ローカル化」ですね!

グローバル化の後はローカル化

グローバル化すると、
多くのものが統一化されるため、
同じものになってしまいます。

この20年ぐらいで、世界がグローバル化し、
どの都市に行っても、同じ店が並び
同じものが買えて、同じホテルに泊まり
同じような標識を目にするようになりました。

これは良いことでもありますが、
私たちの実際の生活にマッチしないところが
残ってしまいます。
ライフスタイルは、国ごとに違います。

ここで大切になってくるのが
ローカル化ですね。
先ほどの道の駅でも言いましたが、
同じコンセプト・同じインフラでも
中身が場所ごと地域ごとに違って
独自性を出して行く。
旅行に行く楽しさは、
その土地土地での新しい発見を
する事ですよね。

グローバルなインフラの上に
ローカライズされた中身を持つ。
こんなことが、今後は大切になります。

日本はローカル化の宝庫

その様に考えていくと、日本と言う国は
ローカル化が非常に進んでいる国です。
江戸時代に藩政が敷かれたことにより
地域別に独自の進化がなされたから
だからではないかと考えています。

この国土で、色々な文化があり
文化財があり、歴史が存在します。

京都は、1000年以上にわたって
日本の都として存在していましたので
古くからの歴史を感じる町です。

大阪は、商人の町。活気を感じます。
東京は、現在の首都ですが、
徳川家康が築いた城を守る防御網がある
一方で、最新の建物も混在する都市
などなど、それぞれ独自性を放っています。

日本の強みは、何といっても歴史。
建国2683年と言われていますが、
この歴史を取り入れるだけで、
世界で唯一無二の存在に直ぐになれる。
そんなすごい国でもあります!

グローバル化の後には、
必ずローカル化の波がやってきます。
その大きな波がやってくるのがこれからです!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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