見出し画像

【諦める】とは一つの選択肢を外し、自分を身軽にすること

諦めるに対するイメージ

【諦める】という言葉にどのようなイメージを持っているでしょうか。

途中でやめるということに対して、
自分の力不足、知識不足、三日坊主。
ポジティブというよりは、
ネガティブに捉えられるイメージではないでしょうか。

何を諦めるのか

そもそも、
諦めるためには、
判断が必要です。

自分の力では解決できない
もしくは解決するためには相当の努力を要すると判断される場合、諦めるという判断に至るのでは無いかと感じています。

おそらく、思考がそこで止まると【諦める】という解釈になるのでは無いかと思っていて、
自分の力では解決できないと判断されるのであれば【誰かの力を借りる】というのが客観的に見れば一つの解決方法だと思うんです。

でもですよ、
そこまで他人の力を借りなければ解決できないことというのは、自分にとってかなりの負担です。
なので【諦める】というのは、自分にとって負担をかけている課題を降ろすという行為なんじゃないかと思っています。

諦めずに頑張ることはいいこと?

諦めずに頑張るというのが美徳のように扱われることもありますが、
諦めちゃいけないという気持ちが、その人を苦しめることもあります。

諦めないことが『良い』とわかるのは、結果が出たときです。『良い』結果が出たなら次も諦めなければ上手くいくと言うことが、より説得力を持ちます。
しかし、諦めた方が結果的に『良い』結果に結びついたなら、結果的には【諦める】という選択肢が最良であったということになります。

何が言いたいかというと、
【諦める】というのは、結果を出すための一つの選択肢に過ぎないということです。
【諦めない】ということ自体が目的になってしまうと、【諦める】ことが悪になり、【諦める】という選択をした自分を責めるでしょう。

でも結局は、たとえ【諦めなかった】ことで良い結果が出たとしても、出なかったとしても、『次』があるんです。

じゃあ『次』はどうする?

そうなった時に、いま【諦める】ことは、
それほど重要ではなく、
イヤでも通り過ぎていくもの。

そんなに執着せず、
重たいものは降ろして次にいましょう😊

今回は『【諦める】とは一つの選択肢を外し、自分を身軽にすること』について書かせていただきました^ ^

また、あしたね😊✨

この記事が参加している募集

習慣にしていること

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?