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定期購読マガジン記事『行動する人、しない人』no.54(番外編)~くれぐれも”大人”にはなりませんように~

今日も一日お疲れ様です(^^♪

今回も”行動するために”をコンセプトに、
記事を書いていきます。

なんだかんだ言ってマガジンを始めてから、
54回目の記事。

メンバーシップ「めざせ!!習慣化」を合わせると
130以上の記事を発信させていただいています。

是非そちらも、
皆さんの日々のヒントになれたら嬉しいです。

個人的な事情で投稿が不定期になっていますが、
よろしくお願いします(^^)/

毎度おなじみになりましたが、
このマガジンについて、
簡単にご説明したいと思いまーす。

定期購読マガジン「行動する人、しない人」とは

読んでそのまま、『行動する人、しない人』の特徴について、個人的な見解を論じていくスタイルで構成したものです。
その中では、行動する人、そしてそうでない人に関して以下のように定義づけています。

👤行動する人、しない人とは👥

この世界には、
自ら進んで何かを実行する、
いわゆる「行動する人」というアクティブタイプな人と、
言われても動かなかったり、静観したりする、
いわゆる「行動しない人」というパッシブタイプな人の2種類の人間が明確に存在するということと同時に、
すべての人の中に2つの要素があると考えています。

つまり、
ある時は「行動する人の要素(アクティブタイプ)」、
ある時は「行動しない人の要素(パッシブタイプ)」
が背景として存在すると思っています。

そのような要素の背景にはどのようなことがあるのかということを掘り下げていくのが、この定期購読マガジンです。

また、相反する2つの行動特性が、
具体的なシチュエーションではどのように違ってくるのか、
目に見えるのかを具体的に考えていきます。

ふーん、なるほどねー、え?そうなの?・・・
心の中でいろいろ思いながら、何となく読んでみてください(^^

✨こんな方にオススメ✨

このマガジン記事は、

  • 会社や学校で自分の意見を言いたいけど、どうしても周りに流されてしまう・・(^-^;

  • 行動する自分に変わりたい

そんなモチベーションをお持ちの方々にお勧めしています。


良いか、悪いかではない(判断をどこかに置いておく)

話を戻しますと・・・
そもそも、行動する人と行動しない人とは何ぞや?という事なんですが、
行動する人というのは、いわゆる”体を動かす”というだけではなくて、
『率先して』とか『誰かのために』といった、
『自発的・能動的』な要素を含んでいるんじゃないかなと考えています。

つまり、
行動する人(能動的-Active-な人)
行動しない人(受動的-Passive-な人)

ということです。
自分のことだけではなくて、誰かのためを考えて行動したり、行動することで今現在問題となっている状況を変えるもしくは変えようとするという要素をひっくるめて、”行動する人”という風に表現しています(^^
未来志向客観的な視点を持っているといってもいいかもしれません。

そして、ここで強調したいことは、
行動することがイイ行動しないことが悪いということではなくて、そのようなスタンスをとるという背景には、どのようなことが隠されているのかということについて深堀するマガジンです(^^♪
それをイイか悪いかを判断するのは、読者の皆さんです。

前提をお話ししたところで、
早速、今回も書き進めていきたいと思います。

くれぐれも大人にはなりませんように

皆さんにとって”大人”とはどのような存在ですか?

「落ち着いている」
「視野が広い」
「気配りができる」
「頭がイイ」
「自分のことは自分でできる」

そんな所でしょうか?

要は、
自分勝手で、他人に迷惑をかけない、
自立した存在。

それが共通の認識なんじゃないかと
そう思っています。

そして、今回のテーマが、
「大人にはなりませんように」
・・・とーゆうこと?汗

ですよね。

これから掘り下げて行きたいと思います。

大人になることはイイこと?

成人、いわゆる世間で言う「大人」として、
自立した存在として見られるようになることを、
一般には”イイこと”として取り上げています。

確かに、
一昔前までは、
成人になる年齢まで生きていられない、
そんな時代もありましたから、
無事に、健やかに育ったことをお祝いする。
そんなニュアンスで行われることは、
あって然るべきだと思っています。

しかし、マインドとしての「大人」というのは、
必ずしも祝うべきものではないんじゃないかと、
そう思っているわけです。

どういうことかというと、

マインドとしての「子供」
自分に正直で周りの空気が読めないもの
であるならば、
「大人」というのは、
節度を守り、空気を読む
という、場合によっては「本当の自分」からかけ離れた自分に成るコトへの要求にどれだけ応えられるかという解釈になるようなものに、
適応することだと考えています。

ある程度「子ども」であることは必要

多くの人が「大人」になります。
その方がイイといわれるし、
その方が経済的にも世間的にも安定するからです。

早く大人になりなさい。とか、
大人なんだから・・・とか、
まだそんな子どもみたいなことやってんの?とか、

まるで世間が大人に成ることを要求しているようです。

でも、
なぜこの社会では精神的に不安定になる人が、
こんなにも多いのでしょうか。
いい教育を受けることが、
たくさんお金をもらえるようになることが、
必ずしも幸せとイコールではないように、

大人に成ることが幸せになることと、
必ずしもイコールではないと、
そう思っています。

だって、
誰しもが子どもだったし、
誰しもに子どもの自分は まだいる。
本当の自分は、もっと子どもだからだと思っているからです。

本当はそんなに我慢しなくてイイ

日々、我慢しているんです。

日々、やりたいことよりも、
やるべきことをやっているんです。

誰かに褒められたいけれど、
誰かを褒めないといけないから、
誰かを褒めているんです。

本当はもっと”自分”は褒められてもイイ。

でもいつしか、それを忘れてしまう。

そう考えると、
大人に成るというのは、
幸せになることととは、
イコールではないのかもしれません。

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