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成し遂げる人と、そうで無い人は何が違うのか〜才能×才能×努力〜

こんにちは。
Ryosukeです。

今回は、「成し遂げる人と、そうで無い人は何が違うのか」というテーマで書いていきたいと思います。

成し遂げる人とは

『成し遂げる』ということで思い浮かぶのは、
記憶に新しい話題では、
オリンピックでメダルを獲得することだと思います。

メダルを獲得した選手は、
のちにインタビューによって、
どのように育ってきたのか、や、
どのような練習をしてきたのかなどが、
語られることが多いと思います。

その中で、
卓球の選手なんかは、
幼い頃から始めているのはもちろん、
『卓球台』が家にある
というのが強調されると感じています。

必要条件と十分条件

2つの条件pとqがあるとき、
pがqが成り立つ時は、
qはpであるための必要条件、
pはqであるための十分条件
であるといわれます。

たとえば、
りんご(p)は果物(q)である場合、
りんごは果物なので、
果物はりんごの必要条件、
りんごは果物の十分条件
になります。

しかし、その逆の条件は成り立ちません。
果物(p)、りんご(q)だった場合、
果物はりんごだけでなく、
みかんも梨もバナナもあります。

幼くから家に卓球台がある環境で練習したからメダルが取れたのか?

その命題に行き着きます。
『幼くから家に卓球台がある環境で練習した』
から、『メダルが取れた』のか。

前者の条件を満たす人は、
おそらくたくさんいらっしゃるだろうと思います。
しかし、メダリストになるのは、
ほんのひと握り。

つまり、
『卓球のメダリストである』と、
『幼い頃から家に卓球台がある環境で練習している』は、成り立つので、
後者は前者の必要条件で、
前者は後者の十分条件です。

しかし、その反対は、
成り立ちません。
『幼い頃から家に卓球台がある環境で練習している』からと言って、メダリストになれるとは限らないのです。

成し遂げる人は何が違うのか

そうなると、
成し遂げる人と、
そうで無い人は何が違うのかと言う、
命題であり難題に行き着きます。

成し遂げるまで諦めない執着心、
失敗を成功に活かすモチベーション、
そのような要素が大切だと思いますが、

特にアスリートの場合、
年齢的な部分も考慮する必要があります。

つまり、状況によって変わると言うことです。
しかし私は共通する考え方があると考えています。

才能×才能(継続)×努力

卓球の才能、
継続して練習できる才能、
練習量の努力、

それらの掛け算によって、
メダリストは生まれるのだと感じています。

話す技術の才能、
継続して練習できる才能、
練習量の努力、

それらの掛け算によって、
アナウンサーは生まれるのだと感じています。

つまり、
成し遂げる人というのは、
成し遂げるものの『才能』と、
継続して練習できる『才能』と、
練習量の『努力』の掛け算
だと感じています。

今回は「成し遂げる人と、そうで無い人は何が違うのか〜才能×才能×努力〜」と言うテーマで書かせていただきました。

それでは今回もご覧いただきありがとうございました🍀
また、あした😊

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