人生は　魂が知っていることを
思い出していくこと

思い出すために　さまざまな出来事がやってくる

それが　魂の学びと呼ばれること

魂を磨くとは　
いろんな重たい皮を剥がして

つるつるとした
最初の　本来の　自分を
思い出していくということ

そのために　ひとつひとつの
気付きがあって　癒しがあって

いろんな自分を知りながら
知ったと思ったことも　本当は知っていて　
順番に思い出していく

ひとつの人生では　つるんっと全部が
剥がれないから
また　生まれてきて　
また　思い出す旅がはじまる

そのうち　自分というものも
本当は全てのひとつだったと知る

けれど本当にそれを知るのではなく
「思い出す」ことができるのは　
 いつだろう