だいすーけ
「みんなのフォトギャラリー」に投稿した写真を使っていただいたnoteたち。 使っていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。
何度でも読みたいすてきなnoteたち。
みんなの執筆にたいする考え方、姿勢、自らに課しているルールなど、 #わたしの執筆スタンス のタグをつかって書いていただいたnoteをまとめています。
#手書きnoteを書こう企画にご参加いただいた方々の記事をまとめています(第1回2019年10月28日、第2回2020年1月14,15日)。 みんなのステキな思い、届くといいな。
これまでにつくってきたポエムをまとめています。過去に運営していた定期購読マガジン『ポエムのある暮らし』に収録したポエムも入っています。こちらは有料記事となっていますが、ポエム部分は無料でご覧いただけます。
シャンプーを洗い流して目を開けたら またあたらしい一日がはじまる 身体を拭いて、髪を乾かして 鏡に映った自分を見て 今朝も無事に、昨日の記憶が刻まれたことをたしか…
こんにちは、だいすーけです。 今日は、仲良くしてくださっているみなさんにご報告したいことがあってnoteを書いています。 ごく個人的なことですが、ご一読くださればうれ…
またあたらしいひと月だからと節目節目でおこなわれるカジュアルな心機一転さえ許されない人がる。季節が変わっても年が変わっても、トンネルのなかにいたんじゃそんなのわ…
こうやってエディタをひらいて、何だか知らない機能がたくさん増えていて、滅多に書かなくなってからずいぶん時間が経ったんだなぁと思います。 今日もべつに大したことを…
5/18は「ことばの日」。 すこし前まであれだけことばを綴るのが好きだったのに、今はなんだかことばが表に出づらくて、ちょっと困っています。 困ってはいるけれど、無理…
いたいよ、やめてよ そうやって 言われるようなことを、人にしてはいけないと ちゃんと教わって育った人は、手をあげて 手をあげて いたいよ、やめてよ そうやって言われ…
エディタを開いたまま、しばらく何もしないで画面を眺めていました。 何かを書きたいけど、言葉にならないから。 無理をして書くものではないよと、言ってくれる人もいて。…
どうにか今年をやり過ごしたと厳しかったことや難しかったことに目を向ければ思うかもしれないけれど、あらたな挑戦や変化に目を向けてみれば、これほどに中身の詰まった一…
ここで定期的に書くことをいったん止めてから、かなり時間が経った気がする。止めたのも、そうしたくてしたわけではないし、何が嫌になったわけでもない。ただ単純に、余裕…
先日、東京五輪への反対の立場を表明している政治家が投稿した、五輪出場選手への祝福ツイートが炎上した。「お見事なダブルスタンダード」なのだそうだ。 立場が違いすぎ…
こんにちは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかの作品をピックアップしてご紹介するという取り組みをしています。今回はその25回目。早いもので今年…
ああ、ちょっとまた何言ってるかわからないなんて言われそうだけど、ちゃんと説明するので少しだけ。 そう、彼はそうしていつも街に座り込んでいる。それはときに舗道の上…
こんばんは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかの作品をピックアップしてご紹介するという取り組みをしています。 「自分のスキをしっかり表明する」…
こんにちは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかの作品をピックアップしてご紹介するという取り組みをしています。 「好き」の気持ちをしっかり表明す…
静かに そう、呼吸をとめて 息を飲み込んで そうすれば、聴こえる ぼくらは うつくしい時間を過ごした となりにいるだけでよかった 季節をわたって 同じ景色を眺めた そし…
深い夜からこんばんは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかのスキnoteをピックアップしてご紹介しています。今回はその22回目。 自分のスキをしっかり…
シャンプーを洗い流して目を開けたら またあたらしい一日がはじまる 身体を拭いて、髪を乾かして 鏡に映った自分を見て 今朝も無事に、昨日の記憶が刻まれたことをたしかめる 前髪が目にはいるようになったから、そろそろ切りにいこう 前にそう思ったのは ちょうど、あの きみが自転車を買った 薄群青の空がきれいだった日のこと すこし遅いぼくの朝にのこされていたのは、飲みかけのコーヒーと 玄関に、右側だけひっくり返ったスリッパ さっきまで慌ただしかった部屋の名残は、あらたに刻む記憶のはじ
こんにちは、だいすーけです。 今日は、仲良くしてくださっているみなさんにご報告したいことがあってnoteを書いています。 ごく個人的なことですが、ご一読くださればうれしく思います。 ◇◇◇◇◇ このたびぼくは、3年間の結婚生活を終えることにしまして、それに伴って(いろんな事情があるのですが)現在しているふたつの仕事(動画編集と飲食業)のどちらもを退職し、家を出ることにしました。 けっしてヤケになって全部放り出したとか、そういうことではなくて、全部、考えに考えて、またはど
またあたらしいひと月だからと節目節目でおこなわれるカジュアルな心機一転さえ許されない人がる。季節が変わっても年が変わっても、トンネルのなかにいたんじゃそんなのわかりようもない。経た時をもって頼りなく傷を覆い、それでなんとか蓋をして、費やした時をもって、それでなんとか折り合いとして。受けた痛みを無きものとして歩むことになんとかわたしは慣れなければならないと、自分に言い聞かせている人がいる。なにゆえにわたしは慣れなければならないと、怒りに震えている人がいる。 あなたがその心機を入
こうやってエディタをひらいて、何だか知らない機能がたくさん増えていて、滅多に書かなくなってからずいぶん時間が経ったんだなぁと思います。 今日もべつに大したことを書くわけじゃない。 さいきんこんなことを思って過ごしているとか、どんなふうに生活してるとか、どんなこころ持ちで生きてるとか、何が好きとかどれだけ痩せたとか、だれも興味をもたないような、そんな近況の備忘を兼ねて。 しかも、書きなれてないから箇条書きです。 ほんと自分の備忘だから、何も面白くないからね。 さいきんのお仕事
5/18は「ことばの日」。 すこし前まであれだけことばを綴るのが好きだったのに、今はなんだかことばが表に出づらくて、ちょっと困っています。 困ってはいるけれど、無理にことばにするのはよくないから、出なければ出ないでそのまんま。 なんど書いても消してもしっくり来なくてさいごに残ったのが1行だけ、みたいな、そんなことが文章じゃなくてもあるね。 考えに考えて、ようやく表に出たひと言。 字面だけを見たんじゃ意味なんて理解できなくて、仕草も前後の沈黙も、全部そこに凝縮させた(または意
いたいよ、やめてよ そうやって 言われるようなことを、人にしてはいけないと ちゃんと教わって育った人は、手をあげて 手をあげて いたいよ、やめてよ そうやって言われるようなことを 人にしてはいけないと、ちゃんと教わって育ったのに できないときがある人は、手をあげて ずっと昔に教わったことを いつしか忘れてしまった人は また思い出せばいい 教わったとおりに できるようになればいい ああ、あのときはと 心あたりのある人は そのことと向き合って また 教わったとおりに できる
エディタを開いたまま、しばらく何もしないで画面を眺めていました。 何かを書きたいけど、言葉にならないから。 無理をして書くものではないよと、言ってくれる人もいて。 ぼくも、そう思うんです。 それぞれの、寄り添い方でいい。 それぞれの、受け容れ方でいい。 そう、思うのだけれど。 ふみぐらさんの文章をはじめて目にしたときに、なんとまあ、「ゼロから掘り起こす」人なんだろうと思いました。 ふみぐらさんはプロであってぼくは素人であって、そんな感想は失礼以外の何ものでもないのですが、と
どうにか今年をやり過ごしたと厳しかったことや難しかったことに目を向ければ思うかもしれないけれど、あらたな挑戦や変化に目を向けてみれば、これほどに中身の詰まった一年だったかと、そしてそれらを何とか乗り切ったと喜ばしく今年を見送る方が自然なことのように感じている。 たくさんの物事に翻弄されて気づけばどこかに流されていて、かつて目指していた場所はいったいどこだったのかと、記憶に呼び覚ますことすら難しくなって。 それがずっと気に入らなくて自分を不甲斐ないと思って、流れに抗って生きな
ここで定期的に書くことをいったん止めてから、かなり時間が経った気がする。止めたのも、そうしたくてしたわけではないし、何が嫌になったわけでもない。ただ単純に、余裕がなくなっただけであって。 そう、ほんとうに余裕がなかった。そしてこれからも多分。 今こうして久々に書けているのは、不意に訪れたスキマ時間。まったく書くことから離れていたのできっと全然まとまっていないと思うけれど、これは一筆書きで書ききって、公開しておきたいな。 自分のためだと思って一気に書いてみよう。 ◇ 最初に
先日、東京五輪への反対の立場を表明している政治家が投稿した、五輪出場選手への祝福ツイートが炎上した。「お見事なダブルスタンダード」なのだそうだ。 立場が違いすぎて比較にもならないけれど、ぼくも反対の立場を表明して選手を祝福したら炎上するのだろうか。 今でも、東京五輪は中止するべきだと思っている。 でも、毎日TV観戦はしているし、声援も送れば感動もしている。 矛盾しているだろうか。ぼくにはそれのいったい何が悪いのかわからないけれど。 五輪開催に際し、たくさん考えたし、葛藤した
こんにちは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかの作品をピックアップしてご紹介するという取り組みをしています。今回はその25回目。早いもので今年ももう半分終わりますね。 と、いうことで。今回は前書きをさっと短めに。 それではさっそくご紹介していきたいと思います。 どうぞ。 ◇ 隣の芝生が青いなら / 谷川さや花 さん 周りを見回せば、そこには一面の、青。柔らかな風が、その表面を撫でる。キラキラと光の跳ねるその様子に、こころは奪われる。わたしも、あの
ああ、ちょっとまた何言ってるかわからないなんて言われそうだけど、ちゃんと説明するので少しだけ。 そう、彼はそうしていつも街に座り込んでいる。それはときに舗道の上だったり土の上だったりするけど、そうしていつも街に座り込んでは、ただ眺めている。行き交う人々のそれぞれの歩き方や、目線の先にあるものを。 いったいどういう思考回路をしているのかいまいち掴めないけど、彼はそこから何かを「取り出して形にする」のが得意なようだ。本人に訊いたわけではないから本当のところはわからないけど、こ
こんばんは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかの作品をピックアップしてご紹介するという取り組みをしています。 「自分のスキをしっかり表明する」ことを今年の目標にして、このシリーズを今年の頭からはじめました。今回はその24回目。 今日(月曜日)、東京は梅雨の晴れ間がのぞきました。緊急事態宣言解除の初日、まんえん防止に移行なのでそんなに変わらないわけですけど、気持ちは明るく今週も過ごしていきたいなと思っています。 さて。 それではさっそく、今週のスキn
こんにちは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかの作品をピックアップしてご紹介するという取り組みをしています。 「好き」の気持ちをしっかり表明する、ということを今年の目標にして、今年からはじめたこのシリーズも今回で23回目になりました。 このシリーズが成り立つのはみなさんの素敵な作品たちのおかげです。これほんとにね。 いつもありがとうございます。大事に読んでいます。 ということで。 それでは今回も、ご紹介したいと思います! ◇ 山崎蒸溜所で味わった
静かに そう、呼吸をとめて 息を飲み込んで そうすれば、聴こえる ぼくらは うつくしい時間を過ごした となりにいるだけでよかった 季節をわたって 同じ景色を眺めた そして また廻る、環を また つながる季節、それは夢幻の生命が導いた 静かに そう、呼吸をとめて となりにいるだけでいいのだと、何度めかの 季節をわたってようやく知った 息を飲み込んで、聴けばいい ぼくらが過ごした 時間の、奏でる音を この高い空の先にも、霧のような雨粒のうちにも どこまでも跳ねて、響く ぼくら
深い夜からこんばんは、だいすーけです。 その週に読んだnoteのなかからいくつかのスキnoteをピックアップしてご紹介しています。今回はその22回目。 自分のスキをしっかり表明することを、今年の目標に据えています。 今回もたくさんのnoteを読みました。のちほどご紹介しますが、先日「仮面おゆうぎ会」という小説がお題の個人企画があったので、小説を読むことが多かったかなと思います。 それではさっそく、ご紹介します。 ◇ ワインを飲んでみたいあなたへ 何から始めればいいの?