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【要約】99%の人は未来を見誤ります。『未来に先回りする思考法』

これからどんなビジネスが伸びるか想像できますか?
そんなわけで…

『未来に先回りする思考法』から、
学びをアウトプットします。

読むと
未来を的確に予測する思考法を学ぶことができます。

ひとことで言うと、
成功へ進む道が明確になります。

本書では、

今の仕事に自分の時間を投資する価値があるのか向き合うことが重要

と述べられています。

そもそも
なぜ、本書を手にしたのか?
そのきっかけは、
流動的な今の社会で、
もし未来が予測できたら
それって自分の仕事にも株式投資にも役立つのでは?
と感じ、
本書を取りました。

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もちろん、Kindle Unlimited なら無料で読めます!

本書の重要なことは3つです。

①常に原理から考える。
②テクノロジーの現在地を知る。
③タイミングを見極める。

①常に原理から考える。

なぜ、原理から考える必要があるのでしょうか?
本書では、

今やっている活動がどんな課題を解決するために誕生したのか、常にその原理を意識しておく必要があります。

と述べられています。

なぜなら、
時間が経つにつれて今まで効率的と考えていた選択が効率的ではなくなってしまうからです。

例えば、
“掃除”について考えてみます。
昔は、
床の掃除をするときは箒(ほうき)が当たり前でした。
でも、
ある時もっと効率の良い方法を考えたメーカーが「掃除機」を開発。
あっという間に普及しました。
もちろん、当時では掃除機が最も床を掃除する上では効率的と考えられていました。
しかし、現在ふりかえってみると、
もっと、効率的に”掃除”ができる選択肢がありますよね?

そう、「ルンバ」です。
今や、人間の手を煩わせることなく掃除ができてしまいます。

つまり、今やっている活動が仮に掃除機を開発するだとします。
しかし、その活動の本来の目的が
「もっと掃除にかける時間を短くする。」
ではあれば、
掃除機よりもルンバの開発に転向した方が効率的ではありませんか?

言い換えると、
今の選択肢以外に課題を解決する方法がすでに存在するのであれば、今の活動を続ける意味はないです。

製品を開発することが目的になる
言い換えると、
目的の手段化ほど
無意味なことはありません。
だから、
今やっている活動が
どんな課題を解決するために誕生したのか、
常にその原理を意識しておく必要があります。

では、
自分の選択肢が「原理に基づいている」と感じている場合、
次のステップは何でしょうか?

行動の現在地を知る。

次のステップは、
課題に対する行動(ビジネス)が時代にあっているかを考えます。

なぜなら、
既に掃除をする際に”掃除機”があるにも関わらず、
”箒”を選ぶ人は少ないでよね。
言い換えると、
昔は最適解ではあったが、
今は”掃除機”のテクノロジーを活用した方がもっと早く掃除ができると誰でも知っているからです。

本書では、「テクノロジーを知る」と言う行為を4つのステップにしています。

① 使える 
② ポテンシャルがわかる 
③ なぜできたのかを原理から理解している 
④ 実際の作り方がわかる 

と、述べられています。
これを私たちのビジネスに置き換えると、

①なぜ、行うのか明確である。
②行った後の成果に対するポテンシャルがわかる。
③他の行動に応用できる。

と、言い換えることもできそうです。

そのビジネスがなぜ誕生し、
どんな課題を解決してきたのかを知ることは、
その課題を解決する別の選択肢が誕生したときに、未来の方向性をいち早く察知することができます。

しかし、
効率的なビジネスが思いついた場合には、
いつから始めるべきでしょうか?

タイミングを見極める

物事の原理(何のために行なっているのか?)が明確になり、そしてより効率的な行動が思いつき、それが実現可能であると理解できた場合には、

リソースを調達します。

そのリソースを本書では、2つ述べられています。

1,資金や自身のスキル、経験、人脈
2,タイミング

1,を得るためには、
必要な資本がどのようなものがあるか理解し、
そして、
自分の今の資本はなにかを理解する必要があります。
さらに、必要な資本を時が来るまでに取り揃えます。
どのように取り揃えるか?
それは本書を一読ください。

2,的を射たタイミングを見出すためには、
周囲とメディアを用います。

新しいもの好きが熱狂している。
且つ、他人に話していても8割りの人が知らない場合は、まだ少し早いと言われます。
さらに、
メディアで頻繁に取り上げられるようなら
明らかに遅いです。

資金に余裕がない場合は、この
ニッチな分野が熱狂しているタイミングを狙いましょう。

結論

結論として、
新しいビジネスを始めるなら、

①常に原理から考える。
②テクノロジーの現在地を知る。
③タイミングを見極める。

これら3つをポイントに、
本当に的を射たインパクトあるビジネスなのか?
さらには、
タイミングは最適なのか?
など考えてみてください。 

まとめ

いかがだったでしょうか?
新しいビジネスをする上では未来を先回りする必要があり、
どのように先回りすべきか少し見えてきたかと思います。

そして、
あなたが今すぐできることは
どんな未来を想像するかコメントを送ってください!
必ず、拝見しコメントします。

そして、
このnoteが少しでもよければ
これからも更新を続けますのでフォローをお願いします。

最後に、
本書を読むことにより今よりももっと未来を先読み出るようになります。
一度ご覧ください。

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