かゆい!!!!!!
かゆすぎる!!!!
背中の、俺が唯一届かないあの一点がかゆい!!!
どうやっても届かないし、掻いてくれる人もいない。
俺は神様に頼むことにした。
俺「神様〜」※
神「どうしましたか」
俺「背中のあの点がかゆいんです!助けてくださいよ~」
神「わかりました」
案外、素直に応えてくれるようだ。
神「それ〜」
神様の掛け声と同時にふっと痒みが消え去った。
やった!!!!
、、、のか、、、?
確かに俺は痒みに悶えていた。
それから解放された。
しかし、肝心なことに気が付いた。
掻いたときのあの快感!!
俺が本当に望んでいたのは、痒みからの解放ではない。
掻く快感だったのだ!!!!!
俺「神様〜」
神「どうしましたか」
俺「かゆみを戻してください!!!」
神「ええ、、」
神様もシンプルに引くようだ
神「ま、まあいいわ、それ〜」
う、うおぉー!!!かゆみが戻ってきた!!
かゆい!!!かゆいぞ!!!!!
よおし、これでかゆいところを掻く快感を!!
しまった!!
届かない!!!!!!!
背中の、俺が唯一届かないあの一点がかゆい!!!!!!
くそう、どうやっても届かないし、掻いてくれる人もいない。
俺は神様に頼むことにした。
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