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2021.10.1(縁側でビール)

7時。10月。子を起こす。コーヒーを淹れる。子を送り出す。お弁当を作るも朝ごはんに食べ、再びお昼用のお弁当を作る。「僕の姉ちゃん」を観ながら準備。理想の縁側がここに。いいなあ。いつか。健診の予約をしていたら時間がなくなった。ギター練習できず。仕事へ。子どもらは今日からネクタイとリボンをつけ、麦わらからフェルトの帽子に衣替え。先生達の選んだ本のリスト化。それぞれの興味や希望が見えておもしろい。フェア台の手直し。アート系を充実させる。3年と5年の学級文庫貸出も。5年用のブックカードに手書きのコメントを添えてみる。反応があるといいが。夕方卒業した中学生が来る。求める本や言動が半年前と一緒で笑ってしまう。帰りにドラッグストアに寄る。ファンデーションとニベアと椿オイルと辛子色のアイカラーを買う。糸井さんと小泉さんのポッドキャストを聴きながらごはんを作る。抜けやグラデーションはあっていい。夜ごはんの時に『ともだちは海のにおい』を読む。この本やっぱり好きだ。子のカット予約をしたりギターレッスンの予約をしたり。予定が慌ただしく決まっていく。夜は眠たくて早めに寝る。

●読了本『風は西から』ブラック企業での過労で恋人を失った女性と両親。必死に必死に働いていながら徐々に追い詰められ壊れていく描写は読んでいてとてもしんどかった。外から見るとどうしてそこまで…と思うが自分だって同じ立場だったらどうなるかわからない。必死なだけに見えなくなる。抜け出せなくなる。人を大事にしない仕事なんて絶対おかしい。そこは間違えたらダメだ。もちろん広島の星、広島の宝であるあの人とあの歌につられて読み始めた本です。

●今日読んだ本 名探偵カッレくん、となりのイスラム、つぼみ




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