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夏休み日記~ファンタジー~

8月8日 夫は仕事へ行った。さぁ、今日は何をしようか。
何もせず、家でのんびり過ごす休日も悪くないが、世間はまだ平日。
平日しかできないこと、またはお得感を感じることをしようか。
色々と頭は考えるが、体は休む方を選んでいる。

ソファーで扇風機の風にあたりながら、うとうとと二度寝をするのも気持ちがいい。夢と現実の間を行ったり来たりしていると、ピー!と洗濯が終了したよー!と洗濯機が叫んでいる。

この休み中にしたいと思っていることが1つある。
それは、郵便局へ「定額小為替」を買いに行くことだ。
定額小為替とは、少額の小切手みたいなもので、市役所に郵送で戸籍(除籍)謄本を依頼するときの支払いに使用する。

現金を郵送で送ることは禁じられているので、このような定額小為替を申請書と一緒に送付する。

丹波篠山のミトコンドリアのルーツを探す旅はまだ続いており、丹波篠山にルーツをもつ曾祖母や高祖母の除籍謄本を取り寄せようと思っている。

わたしの曾祖母と高祖母の苗字は「谷後(たにご)」と言う。
丹波篠山市の味間北地区に住んでいたことは分かっている。
味間北には、昔々、味間北城があった。(味間南城もあった。)
味間北城について、わずかな情報を調べていくと、こんな記述を見つけた。

国道176号線を北上すると、西脇方面に通じる味間谷へ左折してしばらく走るとテクノワークの看板が現れる。 城址は看板後方に見える小山の上にあり、城主は安村丞太夫とも谷後和泉守ともいわれている。 『丹波志』には安村丞太夫が城主とあり、また、味間谷には味間伊豆守と安村丞太夫が勢力を持っていたともある。
いずれが城主であったのか、その詳細は分からないが、『波多野家文書』には永禄七年(1564)、 氷上郡を支配した赤井直正が味間伊豆守に宛てた味間中村分の領有を認める書状が残されている。

http://harimaya.sakura.ne.jp/sasayama/sasazyo/sasazyo47.html

なんと、ご先祖様が城主だった可能性が出てきた。
ハッキリとはしていないそうだけど、想像するだけで面白い。

自分が今まで何者でもないし、何者かも考えたことがなかったけれど、こうやって歴史を紐解いていくと、面白い世界が広がっていると思った。

もうすぐお盆だからかもしれないが、ご先祖様のことについては、色々調べていきたいと思っている。

たまたまかもしれないが、丹波篠山に行ってから、物事が少しずつ好転しているように感じる。それはご先祖様の応援が入っているからかな?とも。

こうやって色んな方を味方(仲間)につけて、人生を楽しんでいけたら、もっともっとエネルギーが爆発して、最強になれるんじゃないかとひとり想像して笑っている。

最強というのは、他者を押しのけてとかそういう意味じゃなくて、自分自身の人生を思いっきり楽しめるっていうこと。

最近、思うんですけど、(これは仮説です。)わたしは金運はあるけど、お金(資産)はほとんど持っていないんですね。
でも、運とかエネルギーとかがすごかったら、お金を持ってるけどエネルギー不足の人とタッグを組めば最強なんじゃないかって(笑)

最近、夫が少しエネルギー不足だったんで、わたしのエネルギーを1.2とか1.5に増幅して夫と接していたら、少し元気になってました。
「何がそんなに面白いん?」と夫が聞くので、『わたしが面白いエネルギーを増幅させたら、〇〇君にも伝染して面白くなってくるよ。人間はエネルギー体やからね。』と答えると「ふ~ん。」と不思議そうにしながらも、嫌悪感は抱いていない様子でした。

そんな感じで、楽しく暮らすのが一番。


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