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ひとりごと#03次男2歳のお話

2022年8月、次男2歳に発達障害があるかもしれないと知り、すぐさま動き、9月から療育を始めました。

8月から10月まで、結構ハードな日々を過ごしましたが、今日はそんなことをふんわり書いてみようかなと思います。


発語の遅れと気になる行動

1歳半検診では、発語の遅れを指摘されたものの、お姉ちゃんも幼稚園に入るまではほとんど話さなかったので、あんまり気にしていなかったんです。

役所でも、「まぁ3人目だし様子みましょうか~」ってことでしたが、ここ最近、結構育てにくさを感じていました。

とにかくすぐ怒って手を出す、物を投げる、激しい癇癪、呼びかけても反応がない、など…

最近はなくなってきましたが、クレーン現象もありました。

1度集中したら、呼びかけがまったく聞こえなくなり、周りが見えなくなり、突然走り出して壁に激突したり転けたりして、怪我をすることもしょっちゅう( ̄▽ ̄;)

車や電車が大好きで、こうやって横から眺めたり、ひたすら並べたりして遊ぶのが好きです。

部屋きったな

とりあえず詳しい方に見てもらわねば!と思い、役所に連絡することに。


役所の心理士と面談

保健師さんに事情を話すと、心理士さんと面談することになりました。

個人的には、もうほんとにまじでめちゃくちゃ無駄な時間を過ごした~と感じました。

息子のようすをよく見てくれることもなく、問題行動はどうして起こるのかみたいな話を延々とされて、叱り方の指導をされて、

さらに2歳で療育するなら、こことここは3歳からだから無理ですねみたいな話を淡々とされて、

2歳になったばっかりだから、マイペースだけど様子見ましょう、また3歳になったら連絡します的なことを言われました。

しかもうちの子は1月生まれだから今年3歳の年代なんですよね。年齢すらも間違われてる感じがしてめっちゃ嫌でした。

帰宅後すぐに保健師さんに連絡し、「今後一切心理士からの連絡は不要です」と言いました。(ちゃんと冷静に話したよ私えらい)

もう自分で調べるしかねぇ~と思い、かかりつけの小児科を予約しました。


小児科(発達専門)にて診断書を出してもらう

私の場合は、たまたまかかりつけ医が発達専門の先生だったから良かったけど、病院探しから始めてたら、もっと時間がかかっていただろうな。

予約開始時間の少し前から携帯を握りしめ、何とか予約完了。

コロナで予約取るのがかなり難しくなっていて、次に更新したら、もう定員に達していました。コロナまじいい加減にして

そんなこんなで受診して、先生は「目も合いにくいし療育始めた方がいい」と言ってくれて、診断書を書いてもらい、受給者証の申請をし、現在に至ります。

ようやくこの違和感をわかってくれる人がいた、と思い、ホッとしました。

発達になにか問題があるのならば、息子についてよく知ることで対策ができるし、ショックよりは安心の方が大きかったです。

「思い過ごしだよ~」とか「そんなことないよ~」とか「いずれ追いつくよ~」とか、私や息子を思って言ってくれているとわかっていても、ちょっとしんどいんです。

でも、これまでの私だったら、そんな言葉をかけてしまっていたかもしれない。

大変やったんやなあ、何かできることがあれば言って、と、私に寄り添った言葉をかけてくれた友人には、本当に救われました。

発覚した当初は、正直動揺しましたが、障害があろうがなかろうが、息子は息子なので、私は親としてただただ見守り、可愛がっていこうと思うんです。


療育始めるって大変なんだな

かなり端折って書いたけれども、まじで大変だった!!!!いろいろ考えたし調べまくったし緊張したし、まじで疲れた!!!

正式に発達障害であるという診断はまだおりてなくて、診断書は「言語発達遅滞」で書いてくれました。

すぐに受給者証もらうための措置っていう感じかな。ありがてえ

週4回、療育に通うことにして、事業所3ヶ所と契約をして、ようやく落ち着いてきました。

8月から10月現在までの間に、役所には何度も行ったし、病院で発達検査もした。

とにかく動きまくったことで早く療育を始めることができたから、自分を褒めつつ、ちょっぴり休みつつ、家事やら母やら仕事やら、諸々頑張ろうと思います!!

長くなってしもうた!

また、詳しいこともちょこちょこ更新していこうと思います~ではでは

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