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赤ちゃんがよく笑うということは、ママがたくさん笑っている証拠だね。

末っ子を連れて買い物に出かけると

ご高齢の方、特に女性に声をかけられます。

「赤ちゃんがよく笑うということは、ママがたくさん笑っている証拠だね。」

こんな言葉を何度もかけられました。

他人は自分を映す鏡

という言葉がありますが、

正直若い頃は全く理解できていませんでした。

しかし

子どもを産んでから

自分の言動が
子どもを通して
間接的に返ってくる。

そんな場面に出会うことが
増えました。

ーーー

わかりやすいのが

言葉の癖。

「ありがとう。」

私は子どもに対して

「ありがとう。」

という言葉をよく使い、お辞儀します。

すると、

1歳頃から、お辞儀を始めた我が子達。

そして、

吸収していた言葉を発するころになると

ものを渡すとき、渡されるとき、

「とー」「あんとー。」

というようになっていました。

子どもは、本当スポンジのようで
模倣の力を使ってグングンと成長する
んだなー。

と、のほほーんと感心していると、、

「あれ?私、そんなこと言ってしまったかな。。」


と、はっとさせられる時が出てきます。

日々の暮らしでは

小さいことが、ちょこちょこ出てきて

「あ、気をつけないと。。。」

と、自分反省会をよくやっていますが、


母になってから一番の衝撃は

長女との関係で悩んでいたとき、
子育てコーチングを受けて

自分の言っていることを客観的に聞いた時

「もう、私、やくざだわ。」

と、愕然としました。

長女相手に大人の言葉で
どんどん責め立てていた
のです。

「そんな練習量で、賞狙えるの?もっと練習しないと、賞なんてもらえないよ。」

こわっ!!

自分でもそう思います。

〇〇しないと、できないよ。

脅迫の何者でもありません。

いつも脅迫だけしないように
心がけていたはずなのに
本当ショックでした。

しかも、

「練習」というアバウトな言葉で

子どもの目線からは
何をすれば良いのかわからない

その時の娘は

本当反抗的態度で

「もうやらない!!」

と投げ捨てることがほとんどでした。

10代に入る手前の反抗期か、、、

と思っていましたが、

原因は私でした。

それからは

私も少しずつ言動を変えていき、

「もっとわかりやすく、丁寧に。」

を心がけて接するようになったら

娘も良い方向に変化したのを感じました。

その時の記事↓ 


ーーー

他人は自分を映す鏡

心理学では「投影」と呼びます。

自分の心が発したものが、他人を通して返ってくる。

前回の記事でも

「答えはいつも自分の中にある」

とお話ししましたが、

悩んでいること、気がかりなことがあれば

忘れていた奥底にいる自分と

もう一度出会い、対話する。

子育て=自分育て。


その一言に尽きるなと感じています。

子ども達は、私が学ぶべきことを伝えるために

私の元へやってきてくれたと信じています。

子どもを選ぶことはできないけど、

子どもは親を選んできているのですね。

偶然はやはり、必然。

Mayumi🦩

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