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人生山あり谷ありー谷底で彷徨った子ども時代。

これまで3回に渡り

会社員時代を卒業し
個人事業主になってから
感じたことを書いてきました。

私の人生は本当に面白いもので

谷底の連続でしたが

谷が来たら、必ず山が来ること

その谷の深さは様々。

浅い谷もあれば、深い谷もある

足元を確認できれば、

その谷の深さに翻弄されることなく山に登れる。

そして

良いことと悪いことは、いつも表裏一体。

どの視点で見るかで

自分の心の安定感が変わってきます。

それを身をもって体験してきました。

ーーー

幼少期から家庭環境は独特で、

家が嫌いでした。
家に帰っても全く落ち着かない。

早く独立して、自分の人生を歩みたい

と思っていました。

その背景には、

ひとり親家庭であったこと。

周りを苦しめていることに気がついていない
自由奔放過ぎる父親。

必死に私たちを食べさせようと働き、
母親役はほとんどせずに、父親役を頑張る母。

子どもらしく甘えることはできず
母親に迷惑をかけないようにと優等生でいた自分

姉達からも、そうあるべきと言い続けられ
自分を発揮できずにいた子ども時代

体は弱く、すぐに体調を崩す。
死に近い貧血になったり、
思うように体を動かせないこともありました。

ずっと谷にある樹海を彷徨っているような感覚でした。

それでも

普通に友達はいて、楽しく遊ぶ。

勉強もできた方で、困らず。

普通にご飯を食べさせてもらって
洋服などオシャレもさせてもらった。

旅行など色々と体験させてもらったり
留学も行かせてもらった。

色々と経験させてもらって
十分過ぎる生活
でした。

そして

山が見えたのはアメリカに留学した時

自分でいることの価値を知り、
自分を受け入れる準備ができた感じ。

そして、ふと谷を振り返ると

めっちゃ深い谷だと思っていたし、
樹海から抜け出せないと思っていたのに

意外と谷の深さは浅かった

ただ、

足元が見えてなかっただけでした。

「私はただ、自分らしくいたい」

と思っていただけなのに、

心に蓋をせざるを得ない環境によって
自分と向き合ってなかったのです。

それに気がついたら

「なんて家だ」と思っていたけれど、

新しい視点が生まれ

・ひとり親でも様々な経験をさせようとしてくれた母。
・夜中まで、相談に乗ってくれる姉。
・一緒にバカをする友達。

心の支えになっていた人がいたことに気がつきました。

1人で苦しんでいたはずなのに、
周りの人に支えられて生きていました。

知らぬ間に
私は人に助けられて
谷から山に向かって
歩んでいたのです。

ーーー

苦しい時は苦しいから
その感情を置いて
前を向くのは難しい。

一旦、その感情を感じる。

・苦しい時は、苦しい。
・嫌な時は、嫌。
・もうダメと思う時は、もうダメ。

それでいいんです。

谷の次は必ず山があるから、

足元を見る、

すなわち

自分の心の声を聴く

そうすると

新しい視点が生まれ、
どの程度の谷なのか確認でき、

楽に登ることできますね。

ーーー

アメリカのホストファザーが
教えてくれました。

悪いことが起こっても
良いことが起こっても

”Life is good.”

この言葉がぴったりだと。

Mayumi🦩

ーーー
アメリカ留学時代の話はこちら。
良かったら一緒に呼んでみてください↓

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