澤田 真弓 (Mayumi Sawada)

メディフォン(株)代表取締役CEO。東京外大(英語専攻)→北京大学(中国語)留学中に起…

澤田 真弓 (Mayumi Sawada)

メディフォン(株)代表取締役CEO。東京外大(英語専攻)→北京大学(中国語)留学中に起業→Imperial college(経営学修士)→Google(営業)→当社創業。日々の仕事や犬の話、日常で考えたことなどを記録しています!

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メディフォン株式会社 CEOの澤田です

こんにちは! 自分の日々の仕事や考えたことを記録していきたいと思います。 今回は最初なので、当社の成り立ちについて少し触れます。 メディフォンが生まれた背景 当社は医療領域の課題解決に取り組むスタートアップです。 「医療から多様な社会をつくること」を目指しています。 株式会社としては6年目、プロダクトとしては10年目になりました。 期間のずれがあります。背景について、少し説明したいと思います。 https://corp.mediphone.jp/mymediphone/

    • カルチャーだけはできてしまったら変えられない(変えるのが極めてむずかしい)

      当社はmediPhoneとmedimentという2つのプロダクトをつくり運営している100名程度の組織ですが、最近つくづく感じていることがあります。 プロダクトと組織は変えられるがカルチャーだけはあとから変えるのが極めてむずかしい ということを。 当社の事業規模であれば、という前提で。カルチャーは後戻りできないものなのだなと今のフェーズで身をもって感じています。前職でカルチャーカルチャーと聞いていたせいか自然と創業時からカルチャーは事業の大切な要素と考えてきましたが、今

      • どうしたら視座が上がるか

        先日、当社の経営メンバーと「視座」というものは、どうやったら上がるものなのか、ということを雑談。私自身、どうやってきたかな、どうやってるかなーと、考えてみました。 一つ上の役職にいる人になったつもりで物事を捉えるというのはよく言われるやり方ですよね。リーダーの人は事業部長だったらどうするか?事業部長だったら執行役員だったらどう見るか?と考えてみる。気にならなくなることもあれば、気になることも出てくる。ちょっと違った風に事案を見られると思います。 私の場合は今、CEOなので

        • BtoB医療SaaSプロダクトが急成長する転換点はなんだったか②「UI/UXで選ばれる」

          プロダクトリリース後3年を迎えたクラウド健康管理mediment🎊 ※振り返りの記事 https://note.com/mayumi_sawada/n/nbc135e7900a0 思い返せば、T2D3で成長軌道に入る前の立ち上げフェーズではポイントとなる転換点が2つあったように思います。2つ目の転換点について。 ※1つ目の転換点についての投稿「BtoB医療SaaSプロダクトが急成長する転換点はなんだったか①「チームが信じる力を獲得する」」 デザインは知らん当社のCTOは学

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        メディフォン株式会社 CEOの澤田です

          BtoB医療SaaSプロダクトが急成長する転換点はなんだったか①「チームが信じる力を獲得する」

          プロダクトリリース後3年を迎えたクラウド健康管理mediment🎊 ※振り返りの記事 https://note.com/mayumi_sawada/n/nbc135e7900a0 思い返せば、T2D3で成長軌道に入る前の立ち上げフェーズではポイントとなる転換点が2つあったように思います。1つ目の転換点について。 信念が試されるフェーズプロダクトVersion.1を必死で作り上げる日々、小さな営業チームは必至でプリセールスをしてお客様にビジョンを伝えていた頃の話。 リーン

          BtoB医療SaaSプロダクトが急成長する転換点はなんだったか①「チームが信じる力を獲得する」

          クラウド健康管理のmedimentリリース後三年を振り返ってみる

          2021年のリリースから3周年なんとも嬉しい記念日です🎉 https://mediment.jp/ コロナ禍にいくつかの企業や大学から産業医面談の通訳に対応してもらえないかと問い合わせいただいたことがきっかけで、多言語化に加え、DX化に課題があることを確信した産業医療の領域。プロダクトVersion.1を二年かけて完成し、今は更なる高みを目指して組織一丸となり頑張っています。 二回目の生みの苦しみクラウド健康管理mediment(メディメント)は当社にとって、外国人医療

          クラウド健康管理のmedimentリリース後三年を振り返ってみる

          好きな人の、頭と心を覗いてみよう

          仕事でもプライベートでも 大切だと思っていること。 人生でしっかりと関わることのできる人の数は 本当に限られているなぁと思う。 人生は短いようで長いから とてつもなく沢山の人に出会う気もするけれど、 二人でしっかりと「対話」をするほど親密な人というのは きっと頑張れば数え切れるほどだと思う。 私は仕事においてもプライベートにおいても 比較的多くの人と会って話すことが多い方だと思うけれど それでも二人でしっかり「対話」する機会がある人というのは限られる。 家族、会社の仲間

          好きな人の、頭と心を覗いてみよう

          BtoCからBtoBに戦略転換した話

          ※前回までの話(創業第一話)はこちら https://note.com/mayumi_sawada/n/na6ae356daa38 BtoH(医療機関)での浸透の難しさ医療機関に対して利用を浸透させていく中では苦労の連続でした。 医療機関Aさん(電話に対応くださるだけでも感謝していたのですが):「医療通訳?なに、それ?」 私「外国人患者さんが来院された時に・・・」 Aさん「あーうち外国人は10年くらい前に一回来たことあるだけだから」 こんな感じで、まだまだ外国人患者受入

          BtoCからBtoBに戦略転換した話

          愛犬のフラフィーです。まだ赤ちゃんなのと、性格が外交的過ぎて人にも犬にも全力で寄っていくため、散歩中必至で押さえつける日々です(;^_^A

          愛犬のフラフィーです。まだ赤ちゃんなのと、性格が外交的過ぎて人にも犬にも全力で寄っていくため、散歩中必至で押さえつける日々です(;^_^A

          メディフォン公式Noteもよろしくお願いします

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