2022/07/08の白昼、
衝撃的なニュースが飛び込んできました

ネット上ではさまざまな憶測など
情報が飛び交っておりますが

どんな思いを抱いたとしても
暴力は許されるものではありません

日本に限らず、世界中でもあってはなりません
誰にも人命を奪う権利などないのです

これは一個人を推しているとか、
保守とかリベラルとか、
あの党が好き・嫌いとかは関係ありません

思想や方向性の対立の問題ではありません

また、感情が動かされる出来事が起こった時は
知らないうちに理性的な判断力が弱ります

共感する力が強い人ほど、つらくなります

現場の瞬間を繰り返し流したり
元海上自衛官という言葉を多用し印象操作させ
奥様の動向をしつこく報道したり
病院の前に大勢集まり生中継…

それらを当初の番組予定変更してまで繰り返し放映し
いかにも恐怖と不安を煽り続ける

平和と言われているこの日本で
元首相が銃撃されたという
ショッキングな出来事なのは当然ですが

必要以上にセンセーショナルに伝えている印象です
TwitterなどのSNSも然りです

情報は時に強いストレスを与えます

凄まじい映像や、悲痛で苦難の中にいる人々を
見続ける必要はありません

確かに情報から逃げてばかりだと
いつまでたっても情弱日本から脱却できませんが
情報は受け取った先が取捨選択し
それぞれのリテラシーの強化が不可欠だと思います

こうした情報がもたらす影響について、
・誰に必要な情報なのか
・暴力的な情報になっていないか
・人道的で公共の福祉に資する情報となっているか

深く考えなければなりません

つらすぎると感じたら、
まずはTVやスマホから離れてみてはいかがでしょうか

関心を持つことも大切ですが
気にしすぎるのも良くありません

一時的に情報を遮断することで、冷静になりましょう

そして、TVやインターネットを使う上で
全ての情報を鵜呑みにせず
一度立ち止まり模索することが必要です

・理想を失った民族
・すべての価値をもので捉え、心の価値を見失った民族
・自国の歴史を忘れた民族

これは民族が滅ぶ三原則と言われているものだそうです

これらが個人の運命が衰退する道であることを
決しては忘れてはなりません

繰り返しますが、
一歩引いて客観的に見て冷静な状態を維持しましょう

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安倍元首相が残した言葉をご紹介します

誰が何と言おうと
どんなに批判を受けようと
自分の信念を持ち続けることが重要。

もし私が批判されることを恐れて
自説を引っ込め、戦うことをやめていたら
今の私はなかったでしょう。

我々自民党は、2009年に政権を失った
生々しい経験をしっかり頭に入れています。
国民から「ノー」を突きつけられた
自民党に再び戻ってはいけない。

日本は戦後、民主主義と自由を守り、
平和国家としての道を歩んできました。
この姿勢を貫くことに1点の曇りもありません。

頑張った人が報われる日本経済、今日よりも
明日の生活が良くなると実感できる日本経済を
取り戻してまいります。

働きたい人が働けるという状況を作っていく。
雇用を作り、収入が増える環境を作っていく。
それが政府に課せられた使命だ。

ただスローガンを重ねるだけでは、
社会を変えることはできない。

具体的な政策を提案し、実行し、
そして結果を出していく決意だ。

重要なことは結果だ。
１００の言葉より１の結果だ。

この国を、守りぬく

安倍元総理の生前のご功績を偲び、
謹んで哀悼の意を表します