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集中力が高まる空間とは?

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

一時的なものかと思っていたリモートワークも、ここまで続くとー
いよいよ自宅の仕事環境をなんとかしなければ・・・と思っている方も多いのではないでしょうか。

自分の書類と会社の書類が混ざってしまっていたり、プライベートな物に気を取られて集中できなかったり、家族に頻繁に話しかけられたり・・・

もしかすると「これでは、仕事にならん!」と、ビジネスホテルに逃げ込んで仕事をしていらっしゃる方もいるかもしれません。


もしあなたも今、そんな悩みを抱えているのであれば、本腰を入れて自宅に「集中力が高まる空間」を作ってみませんか?

今日から何回かに分けて、「集中力が高まる空間作り」について考察していきたいと思います。

よければコメント等で感想や質問をお寄せいただければ幸いです。


集中力が高まる空間とは?

集中力が高まる空間の定義は、人によってかなり違うと思います。

よく言われるのは、ホテル、図書館、喫茶店など。

人がいる・いない、人との距離、ざわつき具合、天井の高さ、明るさ・・・いろんな好みの要素が絡み合っていると思います。

大事なのは、「そういえば、こういうところだと、集中できた気がする」という経験を思い出すこと。

この経験の中に、今すぐにでもできるような、大きなヒントがあるはずです。


例えば、受験勉強をしていた時などはどうでしたか?

卒論を書いていた時は?

大事なプレゼン資料を作っていた時は?


一つでも二つでも、集中するために「そういえば、こんな工夫をしたら、うまくいった」と、何か思い出したものがあったら、ぜひ書き出してみてください。


そういう体感覚的な記憶は、潜在意識にちゃんと残っています。

だから、まずはこれを引っ張り出して紙に書き出し、「見える化」することが大事。

なぜなら、それは誰のものでもない、あなただけの感覚=答えだからです。


そんなところから、今日はこんな言葉はいかがでしょうか。

■片づくマインド・名言シェア178

世の中の大多数の意見に左右されることなく、
自分のモノサシってものを持っておくのがとても重要なこと


吉川晃司
1965年8月18日生

自分のモノサシ。

理想的な空間を作るために最も必要なものは、これです。

自分のモノサシがなければ、自分にとっての理想の空間は想像することは不可能です。

想像できないものは、創造できません。

ぜひ、今夜お風呂に入った時にでも、集中していた頃の自分を思い出してみてください。

何か、閃くかもしれません。


▼捨て続けると、見えてくる

まずは、床が見えてきます(笑)

でも、見えてくるのはそれだけじゃないんです。

いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。