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MCケロリン自己紹介~ラップする目的&やりたいこと~

はじめまして。MCケロリン a.k.a パッとしないメガネ🇯🇵🇺🇸🇳🇱です。

このnoteでは、次の3点について書きます。

1.自己紹介
2.活動目的
 ∟2-1.報われなかった10代の自分の供養
 ∟2-2.日常で感じるストレス・違和感の発散

 ∟2-3.人生、死ぬまでモテモテだ!
3.今後やりたいこと
 ∟3-1.ブランドのキャッチコピー作成
 ∟3-2.著名人インタビュー
 ∟3-3.面白い人を繋ぐコミュニティ作り


1.自己紹介

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岐阜県生まれ。現在、東京・西小山を拠点に活動しています。14歳のときからギターを弾き初め、15歳から大阪芸術大学を卒業する22歳まで、ロックバンドをやってました。

その後、しばらく音楽活動からは遠ざかっていたのですが、2019年10月、ラッパーの友達と出会ったことがキッカケで、自分もラップを始めました。

実は、14歳で始めてギターを弾き始めた時から「本当はボーカルをやりたい」という気持ちはありました。しかし、致命的に音痴という欠点があり諦めていました。

そんな時、ラップという表現手段を知り、元々バンドやってたから音楽的素養はゼロじゃないし、文章は毎日仕事で書いてるから、これなら自分でも出来るじゃん!紙とペンすら必要なく、iPhone一台あれば作詞から作曲まで全部できるって凄くないか!と。

まだ活動を始めて4ヶ月程度しか経っていないですが、完成した曲が4つあります。そのうち1曲「Ungrateful Days~10代~」のMusic Videoが、現在YouTubeに公開されています。

他の3曲についても、現在、それぞれ違う友達が、Music Videoを作成してくれています。

「ケロリン」という名前は、2013年ニューヨークにアート遊学していた時に、風呂桶のケロリンの黄色いTシャツを着ていたことに由来します。

a.k.a(※意味:またの名を) の「パッとしないメガネ」は、自分を遠くから客観的に見た時に感じる自分なりの印象です。

2.ラッパーとして活動する目的

ぼくがラッパーして活動する目的は、3つあります。

2-1.報われなかった10代の怨念供養

まず1番最初の目的は、報われなかった10代の怨念供養です。「Ungrateful Days~10代~」の歌詞でも書きましたが、ぼくの10代は最低最悪でした。

朝起きれない夜寝れない、日中は常に腹痛と頭痛、父の会社は倒産、母は隣に住む祖父母に詰められヒステリー、オーラが見えるヤバい占い師が家に出入り、、、、とにかく精神的にも肉体的にも苦しかった記憶ばかりです。

今このまま死んだら、あの時の自分は無念で仕方がないだろうな、化けて出てくるだろうなと、祟りが起きる前に鎮魂しておかなきゃヤバいなと、そういう思いで、まず1曲書きました。

基本的に社会不適合者で、人よりも嫌な思いをすることが多く、過去には嫌な恨み辛みが数え切れないので、死んでも化けて出ないように怨念は早めに全て供養しておこうということです。

※追記(2023年):発達障害と診断されました。ADHDとASDが併発していました。現在ADHDの治療薬を服用しています。

2-2.日常で感じるストレス・違和感の発散

これは、「2-1.報われなかった10代の自分の供養」にも似てるのですが、生きてるとたまに「殺してやろうか!!てめぇ!!」と感じるような出来事に出会います。

そこまで行かなくても、なんで自分は、こんなに朝起きるのが辛いんだろう、、、皆は何で起きれるのに、何故??というような疑問に出会います。もちろん、人が当たり前に出来ることを自分が出来ないわけなので、自己嫌悪にもなります。

嫌な感情を溜め込んでいると、蕁麻疹が出たり、鼻血が出たり、とにかく身体が緊急アラームを出してきます。ぼくは14歳の時から、自分の身体を守るために文字にすることでストレス発散をしています。ぼくが文章を書き始めたのも、学校が嫌過ぎたからでした。

これからも、嬉しいこと楽しいことがあるのと同じ位、嫌で悲しく怒りが湧く出来事にも出会うはずです。生き抜くためにも、溜め込まず作品という形に昇華していきたいなと。自分の機嫌は自分でとる。その為には、余計なストレスを溜めないことが絶対です。

2-3.人生、死ぬまでモテモテだ!

最後。バンドをやり始めた動機と同じですが、単純に「モテたい」です。

正しいことをいくら正しく言ったところで、そもそも、ツマラナイ人の話は誰も聞いてくれないからです。ちょっと違うんじゃない?と思ったとしても、魅力的な人の言うことだったら、とりあえず話を聞いてしまいます。

ぼくの中には、社会がこうなったらいいな、現状ココが変だなと思うことがあります。その思いを正しく届けるためには、自分が魅力的な人物になるしかありません。「モテる」という状態は、自分が正しいと思っている考えを伝えるのに最適なのです。

ロッキー青木の本「人生、死ぬまで挑戦だ!」に影響を受けたので、それをもじり「人生、死ぬまでモテモテだ!」としました。24時間365日死ぬまでモテモテ!でもOKです。

3.今後やりたいこと

曲を作るのは大前提として、今後ラッパー活動を通じてやりたいことは3つあります。

3-1.ブランドのキャッチコピー作成

1つ目。韻を踏みまくった企業のキャッチコピーを書きたいです。20代は、文章を書く仕事に多く携わり、色んなブランドのキャッチコピーを書いてきました。

表に出せるので言うと、日中英で発売されていて、世界で活躍するアスリートに愛用されているスポースサプリメント「カツサプ」の"限界を信じるな"というコピーと"ブランドストーリー"を僕が書きました。

ラップでは、心に残る歌詞のことを「パンチライン」と呼びます。音楽に乗せて韻を踏みながら、かっこいいフレーズを書く力は、企業のキャッチコピーにも活かせるはずです。

よく考えたら、ラップを始めて4ヶ月でいきなり4曲書けたのも、仕事で毎日文章を書いているからです。完全に韻を踏むことを前提にしたキャッチコピーって、まだまだメジャーじゃないので、ぼくもやりたいです。

3-2.著名人インタビュー

2つ目は、著名人インタビューです。世界中のクールな知識人、文化人にインタビューをしていきたいです。

サシャ・バロン・コーエンというイギリスのコメディアンがアリ・Gというラッパーになって、現代言語学の父と呼ばれる、MIT名誉教授の言語学者ノーム・チョムスキーにインタビューする映像があります。

ビートたけしや、爆笑問題の太田光など、お笑い芸人が起点となって各界の様々なゲストを招いて対談・インタビューすることは一般化していますが、まだ日本人ラッパーで、そのポジションを築いている人はいません。

ぼくはビートたけしが数学者の藤原正彦、雀鬼・桜井章一など各界の知識人にインタビューする本「達人に訊け!」とかを読んで、「こんな面白い人がおるんやあ」と刺激を受けた経験があるので、自分も同じ役割をやってみたいです。

日本語インタビューはもちろん、過去に、エミー賞作家で、ナショナルジオグラフィック・チャネルのエグゼクティブプロデューサーのロバート・パランボさんに英語インタビューして、記事を書いたこともあるので過去の経験も活かせそうです。

このインタビュー企画は、自分の知的好奇心を満たすことはもちろん、ぼくに興味を持ってくれた人に「世の中には、こんな面白い人がいるんだよ!」という、新しい世界を見せることができるのも良い点です。

3-3.面白い人を繋ぐコミュニティ作り

最後。面白い人と知り合うことができたら、独り占めするのではなく、ぼくの周りの面白い人同士が知り合えるようなコミュニティを作りたいです。人生は、たった1人との出会いによって劇的に変わる、という経験を僕自身が2013年のニューヨークでしているからです。

また、ボールはパスを出す人の元に1番集まります。面白い作品を作るためには、面白い人に出会い続けるのが1番です。そのためにも、自分が「面白い大人のハブ」になる必要があります。

現在、自分は東京・西小山の木造一軒家「ミユキ荘」に住んでいるのですが、面白い人たちが集まりつつあります。いくらネットが発達しても、結局は面白い人が集まり夜通し語れて、一緒に制作できるような「場所」の存在は必要不可欠です。

そんな感じで、現在でも出来る範囲で始めていますが、もっともっと世界レベルで面白い人が集まるコミュティを作っていきたいです。

以上、3点「自己紹介」「活動目的」「今後やりたいこと」を紹介しました。

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