ー「思い」を見つめ、「思い」をつむぐー 秋の鎌倉ダイアローグ in 亀時間
こんにちは。『道草ダイアローグ』です。3月に続き、第2回目の鎌倉ダイアローグを企画しましたので皆さまにお知らせさせていただきます。
タイトルは、ー「思い」を見つめ、「思い」をつむぐー 秋の鎌倉ダイアローグ in 亀時間。
2023年も気づけば残り4分の1。毎日忙しく過ごしている方こそ、心地良い風が吹き抜けるこの季節に、ゆっくり海を見ながら深呼吸するような時間を自分にあげてみませんか？ 材木座海岸まで徒歩3分の古民家ゲストハウス・亀時間で、出逢った人たちと対話を重ねながら、自分のことをゆっくり見つめる時間は、きっと特別なものになるはずです。
｜テーマについて
▼第2回のテーマ「思いを伝えるということ」
今回プログラムの参考にしたのは、大宮エリーさんの小説「思いを伝えるということ」。その中に登場する詩をモチーフにしながら、それぞれの時間・ワークを進めていきます。
せっかく生まれた思いだから
それは確認してもらったほうがいい
誰かに 感じてもらったほうがいい
誰かと 共有したほうがいい
誰かにその思いの存在を
認めてもらった方がいい
誰かに伝えるために 思いはある
心があるということ
心に思いが溢れるということ
その思いが
たとえネガティブで
醜いものであったとしても
こうして人に心があり
心にその時々の心模様が
生まれるということは
なんて類希な現象なんでしょう
こんな画期的で奇跡的で
考えさせられるものって 他にあるでしょうか
こんなに素晴らしいことが他にあるでしょうか
上記に挙げた以外にも、たくさんの素敵な詩と小説が書かれているのですが、私（Yoshiko）自身この本に出会ったことで、自分の思いを見つめ、次に進むための一歩を後押ししてもらいました。そして、1年後に会社を辞めて、2年後にヨーロッパ11カ国を旅することになったその原点でもあります。
▼鎌倉ダイアローグで大切にしたいこと
その他、プログラムを進める中で、私たちが大切にしたいと思っているのはこのふたつ。
いつもとは違う場所に身を置き、いつもとは違う時間の流れを感じること。わたしの世界の美しさを表現し、他の誰かの世界の美しさにも気づくこと。
日常のルーティーンや肩書きのなかで、私たちはつい「自分が自分であること」を忘れがちです。けれど、いつもの場所から少し抜け出して、非日常の時間・空間に身を置けば、置き去りにしていた自分ともう一度向き合うことができるのではないでしょうか。そして、創作ワークやジャッジのない対話を通して、自分の個性に気づきなおしたり、共に過ごす人たちの素晴らしさにも気づくことができたら素敵だなぁと思っています。
｜プログラムについて
▼プログラム概要
開催日時：2023年10月27日（金）〜10月28日（土）
開催場所：亀時間（ゲストハウス）、鎌倉市材木座周辺
集合時間：10月27日（金）13時現地集合
解散時間：10月28日（土）14時頃現地解散
参加費：13,800円／現地払い
宿泊費：6〜8,000円／現地払い（※相部屋）
コースに含まれるもの：食事代（朝食1・夕食1・昼食1）、ワークショップ材料費、場所代
コースに含まれないもの：稲村ヶ崎温泉入浴料（1,500円）、亀時間までの交通費
定員：12名（最少催行人員 8名）
申込締切：10月20日（金）
キャンセル料について：10月13日以降はキャンセル料が発生します
（10月13日〜19日：5,000円、10月20日〜25日：10,000円、前日：20,000円）
▼ タイムスケジュール
【1日目】
13：00 集合（亀時間）
13：30〜 チェックイン・自己紹介
14：00〜 イントロダクション
14：30〜 旅のお話「旅とは、新しい扉を開けるようなもの」
16：00〜 夕日を眺めながらの温泉（稲村ヶ崎温泉）※希望者のみ
18：30〜 夕食準備
19：30〜 夕食
21：00〜 夜のプログラム「ことばと出会う」（”火”を囲んで対話）
23：00 就寝
【2日目】
8：00〜 朝食
9：00〜 ジャーナリング（海へお散歩）
10：00〜 朝のプログラム「わたしの心の箱」（簡単な創作ワーク）
11：00〜 シェアリング（ニーズカード）
13：00〜 昼食
14：00頃 解散（亀時間）
▼宿泊
今回は、鎌倉のゲストハウス亀時間に滞在します。海まで徒歩3分、歴史ある古民家を改装した空間では、他にはない特別な時間の流れを感じることができるはずです。「亀時間」という名前の由来は…？そこにも素敵な想いが込められているので、ぜひこちらのnoteもお読みいただけたら嬉しいです。
※宿泊は相部屋となります。予めご了承ください
｜コースのハイライト
いつもとは違う場所に身をおく
鎌倉・材木座のまちを歩きながら、自分と向き合ったり、歴史ある街並みのなかに落ちている楽しみを探します。ひとつ宿題として、ぜひ亀時間に到着するまでに写真を何枚か撮ってきてください。いつもと違う場所、違う時間の流れの中で、新しい気づきに出逢っていただけたらと思います。
自分を知り、相手を知る
創作ワークを通して、自分を表現すること。そしてお互いの作品やニーズカードを使った対話を通して、相手の良さに気づくこと。わたしたちは一人ひとり違う、ありのままで価値のある存在なのに、いつもの生活の中でそのことを忘れてしまいます。ここでは簡単なワークショップを通して、もう一度「私らしさ」を思い出す時間にしたいと思っています。
今このタイミングで出逢った人たちとともに過ごす
たまたま、このタイミングでこの場所に集まっただけかもしれませんが、これも一期一会。人生にはひとつも無駄な出会いはありません。今この場所で出逢った人たちと、みんなでご飯をつくって食べること、みんなで同じ景色を眺めること。そんな時間のなかで何かが生まれることは、もはや「偶然」ではなく「必然」かもしれません。
｜イベントへの参加方法
ここまで読んでいただいて、鎌倉ダイアローグに少しでもご興味を持っていただけたでしょうか…？ もう少し雰囲気を知りたいという方向けに、第1回目の開催レポートを作成しましたので、ぜひ覗いてみてください。
ピンときた方は下記フォームよりお申し込みください。もし興味あるけれど、もっと話を聞いてみたいかも。。。という方はDMからメッセージをいただければ、直接ご案内させていただきます。
まだまだ鎌倉ダイアローグも2回目。新しい場づくりに興味がある方、亀時間に興味がある方、忙しい毎日の中で少し深呼吸したいなと思っている方、ぜひ一緒にプログラムをつくる気持ちでご参加いただけたら嬉しいです。皆さまと豊かな時間を過ごせることを楽しみにしています。
道草ダイアローグ
Waka
Yoshiko
Yuko
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