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《私にとっての「ちょっと良い生き方」を考える》春の鎌倉ダイアローグ in 亀時間

こんにちは。『道草ダイアローグ』です。年が明けて、まだまだ寒い日々が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 
道草ダイアローグも2年目を迎え、このたび一足早く春を感じるイベントを企画しましたので皆さまにお知らせさせていただきます。

今回のタイトルは、《私にとっての「ちょっと良い生き方」を考える》春の鎌倉ダイアローグ in 亀時間。

春の芽吹きの季節でもあり、多くの方にとっては年度替わりのタイミングでもある3月に、ゆっくり深呼吸するようなプログラムを企画しました。海まで3分の古民家・亀時間で、出逢った人たちと対話を重ねながら、「自分のために過ごす時間」を持ちませんか?


|テーマについて

▼今回のテーマ「私にとっての”ちょっと良い生き方”を考える」

1年前にスタートした「鎌倉ダイアローグ」ですが、今回で第4回目を迎えます。(各リンクから、過去の開催レポートをご覧いただけます。)

▼これまでの開催実績はこちら
【第1回目】
「今ここの「わたし」を感じる 鎌倉ダイアローグ in 亀時間」(2023年3月1日-2日)
【第2回目】
「「思い」を見つめ、「思い」をつむぐ  秋の鎌倉ダイアローグ in 亀時間(2023年10月27日-28日)
【第3回目】
「冬の鎌倉ダイアローグ in 亀時間ー2023年をとじるー」(2023年12月18日)

第1回のときも同じ時期に開催したのですが、そのとき強く感じたのは、3月〜4月の節目は誰もがちょっと”そわそわする”タイミングだということ。部署異動とか、新入社員が入ってくるとか、お子さんの学年が変わるとか。

けれど、そんなタイミングだからこそ、「自分にとっての心地よさとか豊かさを考え直す」ことが大切なのではないかと思ったのです。

大人になってからは、学校のときのように1年ごと、3年ごとといったように区切りが明確にあるわけではありません。そんな中でも、なんとなく日本人の共通意識として「はじまりと終わり」を感じるのが、この「春」という季節なのではないかと思うのです。

ちょっと”そわそわ”、もしくは”ざわざわ”する社会の変化・生活の変化を「負荷」と捉えるのではなく、その変化をうまく使って「自分にとってのいい節目」を生み出すこともできるのではないか? それぞれにとっての、新しい「はじまり」へのヒントを見つけてもらえたらいいなぁ、と思い企画しました。

「幸せ」というと、少し大きすぎるような気がしてしまう。そして、ちょっと自分ごとにしづらいような気もする。そんな会話を重ねた末に出てきた「問い」は、

「私にとって、ちょっと良い生き方のためには何が必要?」

でした。今回はこの問いを合言葉に、

・こういう言葉をかけてもらったら嬉しい
・こういうルーティーンが、自分を支えている気がする
・ここが脅かされると、自分はちょっとストレスかも
・〇〇があると、自分は復活できる

そんなことに気づき直せる時間になればと思っています。
すごく大切なことだけど、わざわざそのために時間をとったりはしない。けれど、ちょっとそんなことを人生を「道草」するように、見つめにきていただけたら嬉しいなと思うのです。

もちろん自分の心と体に問うだけでなく、ぜひ他の参加者の皆さまとの対話から、自分の良い生き方のヒントを得ていただけたら嬉しいなと思います。


▼鎌倉ダイアローグで大切にしたいこと

その他、プログラムを進める中で、私たちが大切にしたいと思っているのはこのふたつ。

いつもとは違う場所に身を置き、いつもとは違う時間の流れを感じること。わたしの世界の美しさを表現し、他の誰かの世界の美しさにも気づくこと。

日常のルーティーンや肩書きのなかで、私たちはつい「自分が自分であること」を忘れがちです。けれど、いつもの場所から少し抜け出して、非日常の時間・空間に身を置けば、置き去りにしていた自分ともう一度向き合うことができるのではないでしょうか。そして、創作ワークやジャッジのない対話を通して、自分の個性に気づきなおしたり、共に過ごす人たちの素晴らしさにも気づくことができたら素敵だなぁと思っています。


|プログラムについて

▼プログラム概要

開催日時:2024年3月1日(金)〜3月2日(土) 
開催場所:亀時間(ゲストハウス)、鎌倉市材木座周辺
集合時間:3月1日(金)14時集合
解散時間:3月2日(土)16時頃現地解散
プログラム費:18,000円/現地払い
コースに含まれるもの:食事代(朝食1・夕食1・昼食1)、おやつ代、飲み物代、ワークショップ企画費、材料費、場所代
宿泊費:6〜8,000円/現地払い(※相部屋)
定員:8名(最少催行人員 4名)
申込締切:2月23日(金)
※2/16以降のキャンセルについては、キャンセル料が発生します
※亀時間はシャワーのみです。自由時間に稲村ヶ崎温泉に行くこともできます(交通費・入浴料は別途)

▼タイムスケジュール

【1日目】
14:00 集合(亀時間周辺)
14:30〜 イントロダクション・自己紹介
15:00〜 インスピレーショントーク(亀時間代表マサさんのお話)
16:00〜 自由時間(各自お風呂など)
18:00〜 夕食準備
19:00〜 夕食
21:00〜 夜のプログラム(キャンドルナイト)

【2日目】
8:00〜  朝食
9:00〜  ジャーナリング
10:00〜 朝のプログラム(簡単な創作ワーク)
12:00〜 昼食
13:00〜 ペアウォーク
13:30〜 昼のプログラム(ニーズカードを用いた対話)
15:00〜 チェックアウト
16:00頃 解散(亀時間)

▼宿泊

今回も鎌倉のゲストハウス亀時間を利用。海まで徒歩3分、歴史ある古民家を改装した空間では、他にはない特別な時間の流れを感じることができるはずです。「亀時間」という名前の由来は…?そこにも素敵な想いが込められているので、ぜひこちらのnoteもお読みいただけたら嬉しいです。今回のプログラム内でもマサさんのお話を聞く時間がありますので、お楽しみに。
※宿泊は相部屋となります。予めご了承ください


|コースのハイライト

いつもとは違う場所に身をおく

鎌倉・材木座のまちを歩きながら、自分と向き合ったり、歴史ある街並みのなかに落ちている楽しみを探します。亀時間から材木座海岸までも徒歩3分なので、2日目朝はお散歩に行くことも可能。いつもと違う場所、違う時間の流れの中で、新しい気づきに出逢っていただけたらと思います。

自分を知り、相手を知る

手を動かし、何かをつくる創作ワークを通して、自分を表現すること。そしてお互いの作品やニーズカードを使った対話を通して、相手の良さに気づくこと。わたしたちは一人ひとり違う、ありのままで価値のある存在なのに、いつもの生活の中でそのことを忘れてしまいます。ここでは簡単なワークショップを通して、もう一度「私らしさ」を思い出す時間にしたいと思っています。

今このタイミングで出逢った人たちとともに過ごす

たまたま、このタイミングでこの場所に集まっただけかもしれませんが、これも一期一会。人生にはひとつも無駄な出会いはありません。今この場所で出逢った人たちと、みんなでご飯をつくって食べること、みんなで同じ景色を眺めること。そんな時間のなかで何かが生まれることは、もはや「偶然」ではなく「必然」かもしれません。

|イベントへの参加方法

 ここまで読んでいただいて、鎌倉ダイアローグに少しでもご興味を持っていただけたでしょうか…? もう少し雰囲気を知りたいという方向けに、過去の開催レポートを作成しましたので、ぜひ覗いてみてください。

ぜひ、ピンときた方は下記フォームよりお申し込みください。もし興味あるけれど、もっと話を聞いてみたいかも。。。という方はDMからメッセージをいただければ、直接ご案内させていただきます。

鎌倉ダイアローグ 予約申し込みフォーム

2023年春に始まった鎌倉ダイアローグもこれで4回目、ちょうど1年が経ちます。新しい場づくりに興味がある方、亀時間に興味がある方、忙しい毎日の中で少し深呼吸したいなと思っている方、ぜひ一緒にプログラムをつくる気持ちでご参加いただけたら嬉しいです。

春の香りを感じる季節に、小さな自分にとっての幸せを見つけるような時間を、そして皆さまと豊かな時間を過ごせることを楽しみにしています。

道草ダイアローグ
Waka
Yoshiko
Yuko

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