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都会のサバイバル

今日は、九州からやって来た叔父(父の兄)夫婦に、久しぶりに会うことに。

最後に会ったのは子供の頃。

もう、浦島太郎状態(笑)。

叔父夫婦は、私に全く気がつきませんでした。

私も叔父夫婦に気がつくことができず、ホテルのロビーでうろうろ。

後から父がやって来るまで、お互いすれ違い状態でした…。

そして、私がマスクを外した途端、叔母が叫びました。

「あなた、可愛い~❤️」

(オイラ、童顔過ぎて困るのだ!)

すると、父が私の耳元で囁きました。

「お世辞たい!」

「勘違いするんでなか!」

(オトン、そこは、素直になろうぜ!)

そう言えば、父も童顔。

40歳過ぎても、20歳代と間違われる始末。

コレ、仕事をする上では、とても不利に働きます…。

職場の先輩方は、いつもイライラしており、弱そうな人物に八つ当たりをして来るのです。

仕方ないので、無表情・無言作戦。

(恐そうに見えることが、大事なのだ!)

さらに、叔母が言いました。

「あなたのお母さんは、綺麗な人たいね!」

こちら、綺麗でも、殺人鬼の様な恐ろしいオーラを放っているため、無敵(笑)。

「舐めとんか、ワレ~」的な、ドスの効いた女性に仕上がっています。

可愛いとは、全く無縁。

都会で生き抜く上では、この特性は必要かも…。

九州人独特の、ゆったりとして温かい叔母のオーラに癒される私。

都会の生活は、私には向いていないのかも知れないのでした…。

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