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【妊娠日記01】嘔吐恐怖症の悪阻日記(4〜6w)

妊娠する前に1番ビビってたこと。

「つわりが怖い!!!」

私と嘔吐の遍歴。
小学校低学年くらいまで自家中毒という精神からくる?体調不良、嘔吐症状を繰り返しており、この頃は嘔吐なんて日常茶飯事でした。
また、気持ち悪くなるからとかなり小食、さらに乗り物にも酔いやすい性質で気持ち悪さは常にすぐそこにありました。

それが小学校中学年くらいから、スポーツを始めて体が強くなったのか、自家中毒がパタっと消え、体調をほとんど崩さなくなりました。なおかつ「ご飯を残すな!」というスポーツの先生の教えもあってモリモリ食べるように。

そしてこの頃から、嘔吐がだんだん怖くなっていきます。
学校で、誰か気持ち悪くなっているのを見るとすごく怖くなったし、お母さんが家で調子が悪い時も、吐いてないか心配でトイレ前で耳を澄ませて確認してました。

運の良いことに、小学校から現在まで胃腸炎とかノロウイルスとか吐く系の病気にはかからず、どんどんと嘔吐と疎遠に。

私はお酒をあんまり飲まないのですが、その理由も吐くのが怖いから。
大学生時代に日本酒を飲みすぎて一度だけ吐いたことがあります(記憶なくなったり結構酷い状態になった)。それも加えてトラウマとなり、吐くのが怖くて飲まなくなりました。

だから、妊娠で最も恐れていたのが吐くこと。同じく嘔吐恐怖症の方の参考になればと思います。

〜4wまで

この頃はほぼ不調無しでした。
まぁまだ妊娠が確定する前なので、期待しすぎないようあえて気にせず過ごしていたのもあります。
しいていえば、普段PMSはまありないのですが、少し下腹部がちくちくする感覚があり、いつもと違うかも?と思っていたした。
でも気のせいと言われればそう思うくらいのレベル。

5w

病院に行って胎嚢は確認できた頃。
悪阻症状全くなし。
毎日普通に仕事して、普通のご飯食べて元気に過ごしていました。
むしろ変化が無さすぎて、「本当に妊娠してる?」「悪阻なさすぎて大丈夫かな?」と少し不安もありました。

6w1d

初めて悪阻を感じた日。
仕事中、1時間ほど車に乗っていたら酔いました。普段酔うタイプでは無いので、「もしや悪阻??」と不安に。
お腹が空くと気持ち悪いという食べづわりを初めて経験。その割に夜ご飯の牛丼全部食べられず、この日からちゃんとした食事が出来なくなりました。

6w2d

(ここから当時のメモ書きのまま記載します)
会社休む
午前中ずっと寝る
朝若干食べづわり
頭若干痛い
鼻水ひどい
冷蔵庫、お弁当が臭い
夕飯のカレー全て食べられず

6w3d

妊婦健診の日。
朝は調子良かった。パン1枚食べれた
受診後少し気持ち悪い
図書館の匂いが気持ち悪い
まともなご飯が食べたい
仕事中は大丈夫な時としんどい時がある
梅のお粥は完食した。あんまり梅干しは美味しくない

6w4d

友達との集まり行けず
朝は納豆ご飯と猫まんま、少量だが完食
昼はゼリー
割とずっと気持ち悪い
夜はお粥、小松菜、しゃけフレーク
美味しいけど完食できず
夜の方が食べれない

6w5d

割とずっと気持ち悪い
食欲がない、食べづわりにもならない
お湯が不味い、キノコの味する
昼茶碗蒸し具なし食べる
その後しんどい
午後2〜3時間ほど寝る
5時頃コンスープ飲む、コンポタがキノコの味する、1時間以上かけて完食
夫がご飯作ってる匂いが無理になる
お腹空いてる感覚あるけど食欲なし
夜元気、のりしおポテチ食べる

6w6d

ちょっと気持ち悪くて朝5時ごろ起きる
朝はパンとコンスープ完食
ご飯中に他のご飯考えると気持ち悪い
テレワークで午前中ポテチ食べながら仕事
全体的に少しマシ
昼は茶碗蒸し具なし
昼からちょっと気持ち悪くなる、だが割とマシ
おかき不味い
夜お茶漬け
夫が食べてるご飯の匂いが無理で寝室行く

続きます。

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