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【映画】『丘の上の本屋さん』〜本屋さんに行きたくなる映画〜

2023年3月3日に劇場公開された、『丘の上の本屋さん』という映画を、Amazon prime Videoで鑑賞しました。この映画は、イタリアとユニセフの共同制作です。
イタリアの映画といえば、『ニュー・シネマ・パラダイス』を思い出すのですが、少しそれと同じような空気感のある映画です。

私も子供の頃に、この映画に出てくるような本屋さんに出会っていれば、人生は大きく変わっていただろうなと思います。
そもそも私が育った街というか村には、本屋さんというものが存在していませんでした。この映画に出てくる少年が、羨ましい限りです。

本屋さんを舞台にした映画も、珍しいのではないかと思います。
海外の読書事情がどうなっているのか少し調べて見ると、日本人は海外の人と比べると、読書を習慣にしている人の割合は、かなり低いようです。

この映画には、世界中で読まれている名著が何冊か登場します。
私も、まだ読んでいない名著がたくさんあります。そして世の中では、新しい本が次々に出版されています。
世界中に本は、無限と言っていいほど存在するのです。

この映画を見ると、本を読みたくなります。そして、本屋さんに行きたくなります。できれば、本屋さんを経営したくもなります。

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