こんにちは¨まる¨です。
突然ですが私は音楽が大好きで、2021年の5月（有観客ライブが復活）からは、月に1.5回のペースでライブに足を運ぶほどのライブ大好き人間です。

こちらは昨年蘇我で行われたROCK IN JAPAN FES 2022に行った時の写真ですね。
こんな感じでライブ漬けの日々を送っております◎

さて、市川でもエドロックや千葉商科大学の学内ではUD LIVE（以下UDライブ）（大学内の学食にアーティストを招きライブを行うもの）といった音楽イベントが実施されているのですが、なかなかタイミングが合わず参加はできても取材には至らずという感じで終わっていました。

皆さんお待たせいたしました！
今年もこの千葉商科大学でUDライブが開催されます！！

もともとは2022年12月10（土）に開催予定だったのですが、出演アーティストのメンバーの方が体調不良になってしまった関係で延期となりました。

他のライブがそのメンバーを除いて行われている中、お忙しいにも関わらず改めて日程を調整して全員でのパフォーマンスを見せてくださるという選択に感謝しかありません。

延期後の日程は2023年1月22日（日）となっています！
また最後にUDライブの詳細はお伝えさせていただきます◎

UDライブ出演予定アーティスト
「Nagie Lane」のライブに行ってみた

やはり相手がいてその人に取材をするとなると、
いかに事前情報を入手するかが大事になるんですよね。

わたしも今回のライブ取材に向けて「Nagie Lane」の情報を、インターネットを駆使して入手するわけです。
もちろん「Nagie Lane」の楽曲を聞きながら。

＂こんなメンバーの方がいるのね～＂＂グッズ可愛いな～＂と思いながら、ホームページを見ているとライブ情報が目に留まりました。

えっっ週末にライブやってるじゃん！！
しかもチケットまだある！！
行くしかない！！

そんなこんなで完全ノリと勢いで男女6人組アカペラグループ「Nagie Lane」のライブに行ってまいりました。

今回は2023年1月22日に控えているUDライブに向け、
皆さんの気持ちを高めてもらうべく「Nagie Lane」のライブレポを行いたいと思います！

Nagie Laneってどんな人たち？

恥ずかしながら私もこのUDライブのお話を頂くまで、
名前を存じ上げていなかったため簡単にはなりますが私から紹介させていただきます。
（詳しくはNagie Lane公式ホームページをご覧ください）
Nagie Lane (ナギーレーン) オフィシャルサイト

Nagie Laneは2018年に結成されたアカペラグループであり、メンバーの脱退と加入を経て2022年現在では男女3人ずつの計6人で活動をしています。

まずはメンバーの方々を簡単に紹介します

rei（れい）さん
肩くらいの長さでピンクっぽい色の髪が特徴の女性の方でリードボーカルを担当されており、アーティストとしての活動のほかモデル活動も行っています。
私が今回参加したツアーでは、グッズのサコッシュに手作業で刺繡付けを行ったそうで、手先の器用さもうかがえる方です。

mayu（まゆ）さん
ロングヘアで全体的にパーマがかかった髪が特徴的で、リードボーカルとコーラスを担当されています。
ちなみに、ニューヨーク生まれの帰国子女だそうです。
女性3人でパフォーマンスを行う「Nagie Girls（ナギーガールズ）」のコーナーでは、MCで笑ってしまうシーンがあり、お茶目な印象を持ちました。

mikako（みかこ）さん
内巻きミニボブにパーカー姿が印象的な女性の方で、
リードボーカルとコーラスを担当されています。
メンバーの中で最も小柄で愛らしい印象と反対に、
曲中で魅せるパワフルなラップは圧巻でした。

baratti（ばらっち）さん
ハイトーンカラーでセンターわけの髪型が印象的な男性の方です。
パーカッションを担当しており、基本的なドラムの音の他にも様々な楽器の音を再現していました。
今回のツアーではステッカーのデザインを担当されたそうです。

keiji（けいじ）さん
赤茶系の髪色が特徴の男性ボーカルの方です。
男性3人の中で唯一リードボーカルとコーラスを担当している方で、
女声のメロディーとリズム隊をつなぐような役割をされていました。

euro（ゆーろ）さん
6人の中で最も長身で低音ボイスが特徴的な男性です。
主に楽器のベースのような役割をしており、barattiさんとともにNagie Laneの音楽を下で支えています。
ズンと胸に響く重低音が印象的でした。

※ちなみにkeijiさん・euroさんの2名は2021年7月20日に新メンバーとして加入されています。

現在はkeijiさん・euroさんを含めた6人で活動しているNagie Laneですが、2人が加入したわずか2か月後の2021年9月22日にメジャーデビューを果たしています！

アカペラ界のレジェンドであるゴスペラーズの＂兄妹分＂とも呼ばれ非常に注目をされており、今後の活躍が期待されています◎

そんなアーティストの方々が大学に来て、しかも無料で彼らのパフォーマンスが見られるだなんてすごすぎやしませんか！？
1月22日のUDライブに乞うご期待ですね◎

私の拙い紹介はここら辺にしてライブのレポに移りましょう！

Nagie Laneのライブに行ってみた！

この記事を読んでくださっている方の中にはライブハウスに馴染みのない方もいるかと思うので、ライブハウスの情報も少しずつ入れながら話を進めていきたいと思います。

今回私が行ったのは東名阪ツアー「voices oNLy 2022 A/W」のファイナル公演で、2022年11月27日(日)に代官山UNITで行われたライブです。

チケットの整理番号が遅かったためゆっくりめの到着だったのですが、目の前の通路にはすでに呼び出し番号を待つ方々が20名ほど並んでいました。

案内されて中に入ると物販コーナーのスタッフにアーティストの方へのプレゼントを渡すファンの方の姿がありました。
これまでアーティストの方への差し入れができるライブを見たことが無かったので非常に新鮮なやりとりでした。

開演まで時間があったので物販コーナーにてステッカーを購入しました◎

見てくださいこのステッカー！
かわいくないですか？？？？

ちなみに私が購入したのは「今限定のクセになるステッカー（3種セット）」と「誰の手書きなの？ステッカー」の2種類です◎

ちなみに3種セットのステッカーの正方形のものはNagie Lane最新アルバム「待ってこれめっちゃ良くない？」のジャケット写真になっています。

グッズの名前といい、アルバムタイトルといい
ネーミングセンスが私に絶妙に刺さる……♡

このようにパソコンに貼ってもかわいいですね◎
（※置いているだけで実際は貼っていません）

ちなみにこちらの「誰の手書きなの？ステッカー」は現在私のスマホケースに挟まれています( ◜◡◝ )

グッズの紹介はここら辺にして会場に入りましょう。

代官山UNITはライブハウスです。
ライブハウスでは一般的にチケット代と別にワンドリンク（基本600円）のオーダーが必要になります。
マカロ二えんぴつの楽曲で「ワンドリンク別」というものがあるので、耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか？

入場時にドリンク代と専用のチップを交換し、
会場のドリンクカウンターでワンドリンクと交換します。

今はコロナの規制も緩和されためアルコールの販売もされています！！嬉しいですね！！(笑)
ちなみに＂まる＂はカシスオレンジにしました。
(お酒は好きだけど割と弱めなので)

ワンドリンクを交換したらいよいよ観客席に入ります。

ライブハウスの特徴として基本的に椅子が無く立ち見で且つ、立ち位置も決まっていないため自分の好きな場所で見ることが出来るというものがあります。
好きなメンバーの近くに行ったり、なるべく真ん中で見たりと自由に選べるのはありがたいですね◎
※Zeepなど２階に席がある場合はそこのみ指定席になる場合もあります

今回は下手側（中央寄り）の７列目あたりに場所を取りました。

周りを見渡すと老若男女問わず色々な方がいらっしゃいました。
会話を聞いているとこのツアーを全会場回っている方や、昔からのファンの方が比較的多いという印象を受けました。
中にはTシャツにタオルにサコッシュと全身Nagie Laneのガチファンの方もいらっしゃいました◎

この後のライブ中のMCで「Nagie Laneを初めて見た人～！」という質問があり思いっきり手を挙げたのですが、初めての人はごく数人でなんだか恥ずかしい気持ちになりました(笑)

全く初めてのアーティストでライブのテイストがわからなかったのですが曲を聴いている感じではそれほど激しいライブではない感じがしたので、ヒールのあるブーツを履き荷物もロッカーに預けずにスタンバイをしていました。

しかし、周りを見渡すと皆スニーカーで荷物も預けている人が圧倒的多数。
＂これはもしや意外と激しいライブか…？＂と別の意味で緊張し始める＂まる＂なのでした。(笑)

私が会場入りしたのが開演の30分前ほどでした。
この時点では会場の半分くらいがお客さんで埋まっている状況でしたが、時間が経つにつれどんどんお客さんが会場に入り、客席からあふれんばかりの人がライブに集まっていました。
スタッフさんから＂一歩ずつ前につめてください～＂とアナウンスがかかるほどの超満員で、＂こんなに人気なんだ＂と驚きました。

ライブがいよいよスタート！

カシスオレンジを飲みながら待つこと30分。
ついに開演時間になりました！

会場のBGMが鳴りやみステージ裏から円陣の掛け声と、
最新アルバムのタイトルである「待ってこれめっちゃ良くない？」の声が聞こえ、ついにメンバーがステージへ。

1曲目はm-floさんのカバー曲で「come again」ポップで明るい曲調に、かわいらしいダンスを取り入れたパフォーマンスでした◎

まず、シンプルに個々の歌唱力が非常に高くてアカペラであること以前に、音楽としてのレベルの高さに驚かされました。

歌唱力が非常に高く各楽器の音の再現度も非常に高いため、目を閉じて聴覚情報だけにするととてもアカペラとは思えません。
本当に目の前で楽器が演奏されているような感覚になります。

各楽器の再現度はどれも非常に高かったのですが、
中でも私が衝撃を受けたのはベース音です。

ライブに足を運んだことがある方はわかるかと思うのですが、実際に会場でライブを見るとベース音が＂ズン＂と胸に響く感覚がありますよね？

あの感覚が人の声で完全再現されているのです！！！

思わずステージを二度見してしまいました。
＂あれは本当に人が出している音なのか‥‥＂と。

これはぜひUDライブ当日に会場にお越しいただいた方に、味わっていただきたい感覚ですね◎

今年のUDライブは観客を入れての有観客ライブになるそうです！
会場に入れるのは100名限定ですが、例年同様YouTubeでの生配信も無料で行われるそうなので是非、皆さんご覧になってください◎

さてさて、漸く1曲目に突入したのですがなんとこの時点で文字数が、
4,000文字を突破いたしました…！！！

これ学生の皆さんは共感頂けるかと思いますが、
授業の期末レポート並みの文章量です(笑)

本当は全曲の感想を書いていきたいところなのですが、そうしてしまうと卒業論文並みの文章量になることが予想されるので、ここからは私が特に印象に残ったシーンをピックアップして紹介したいと思います！

念願のボイスパーカッションデビュー⁉
～Nagie Laneメンズコーナー～

ということでここからは、私が特に印象に残ったシーンをセットリストの順番にそって紹介していきます！

タイトルにある通りこのコーナーでは「Nagie Lane」の男性メンバー3人によるパフォーマンスが行われました。

そして、タイトルでもう一つ気になる部分がありませんか？
そう！＂念願のボイスパーカッションデビュー！＂です！

解説をすると、このコーナーの前のMC兼メンバー紹介でkeijiさんが自身の叶えたい3つの夢について触れていたんですね。

その3つの夢というのが、＂アカペラでプロになる＂・＂いい大学に行く＂・＂ボイスパーカッションをやる＂でした。

最初の＂アカペラでプロになる＂という夢は「Nagie Lane」への加入により実現したそうです👏🏻

ですが、まだ叶えられていない夢が2つありましたね。
そう、＂いい大学に行く＂と＂ボイスパーカッションをやる＂。

大卒で音楽以外の勉強も得意なメンバーが多い「Nagie Lane」。
ということで、メンバー5人がそれぞれの得意科目をkeijiさんに教えて大学受験を……

とはなりませんね(笑)

冗談はここら辺にして、、、
このコーナーでkeijiさん念願の＂ボイスパーカッションデビュー”！！

冒頭のメンバー紹介で軽く触れさせていただきましたが、keijiさんは「Nagie Lane」の男性3人の中で唯一ボイスパーカッションやベースといったリズム隊を担当しておらず、主に女性ボーカルとのハモリやコーラスを担当されていました。

高音域の主旋律と低音域の伴奏隊を繋ぐ中音域、吹奏楽で言えばテナーサックスやユーフォニアムといったところでしょうか。

そんなこんなで始まった＂Nagie Laneメンズコーナー＂。
euroさん・barattiさんのベースとボイスパーカッションからパフォーマンスが始まりました。

そして観客が見守る中ついにkeijiさんのボイスパーカッションに…
さっきまでコーラス隊をしていた人とは思えない見事なボイスパーカッションで、会場にいる観客の心をわしづかみにしていきました！

メンズコーナーではボイスパーカッションやベースを中心としたかっこよくクールに魅せる演出が中心となっていました◎
「Nagie Lane」全体で魅せる時のポップな印象とまた違い、とても素敵なパフォーマンスでした！

可愛くポップに！
～Nagie Girls（ナギーガールズ）コーナー～

メンズコーナーがあればもちろん女性3人によるレディースコーナーもあります！その名も「Nagie Girls（ナギーガールズ）」。

このコーナーではreiさん・mayuさん・mikakoさんの3人が、女性3人組の曲をカバーしてメドレー形式で披露するというものでした◎

MCの時にmayuさんが主にこのコーナーの説明をしていたのですが、
「このライブではNagie Laneの楽曲が多いと思うんですが、このコーナーでは他のアーティストの楽曲も披露したいと思います！皆さん一度は耳にしたことのある曲があると思います！(意訳)」
と話されており、reiさん・mikakoさんから
「（Nagie Laneの楽曲が中心なのは）Nagie Laneのライブだからね～～（意訳）」
とツッコまれていたのが印象的でした（笑）

これまでの「Nagie Lane」のパフォーマンスにはeuroさん・barattiさんを中心とした伴奏が存在していたのですが、女性のみでのパフォーマンスとなりこれまでの低音域の伴奏が無くなりハーモニーが際立つ演奏となっていました◎

曲のラインナップは邦楽から洋楽まで様々で、いくつか聞き覚えのある曲があったものの曲名がわかったのはPerfumeの「ナチュラルに恋して」だけでした🥲

曲に合わせた振り付けも随所に織り込まれており非常にかわいらしい印象を受けると同時に、圧倒的な歌唱力にまた驚かされる＂まる＂なのでした。

そしてこのコーナーでは洋楽も披露していたですが、英語の発音がとにかく流暢でした…。
歌唱力がすごいだけでなくて英語までできてしまうのかと、何度も驚かされました。

会場に居る全員が一体になった
「ふらぺちる」

このライブの本編最後から2番目にパフォーマンスが行われた「ふらぺちる」という楽曲があります。

この楽曲では会場に居る全員が右手の親指と人差し指を立てて、それを下に向けてカタカナの＂フ＂の文字を作りメンバーの動きに合わせてぐるぐるとその手を回します。

伝わりますかね…？
（私のお見苦しい手ですみません💧‬）
この状態で腕を前に伸ばして、手首から先（＂フ＂の形をした手）を、ぐるぐると回すという感じです。（伝わっていない予感）

写真と文字での説明なので伝わりにくいかと思いますが、簡単に言うと＂会場一体になって同じ動きをしてライブを楽しんだよ～～＂というお話です(笑)

出会ってライブに行くまでわずか2日という驚異のスピードでライブ初参戦を果たした、超新参者でしたが会場内の一体感を感じることができ、なんだか一気に「Nagie Lane」の音楽と距離感縮んだ気がしました◎

最初はかなり古参のファンの方が多く見受けられたり
ライブに初めてきた人が想像以上に少なかったりと、
＂私なんかの新参者が来てよかったのだろうか…？＂と不安になる瞬間もありましたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました◎

最後に「Nagie Lane」出演予定
UD LIVEのお知らせ

2023年1月22日（日）に千葉商科大学の学生食堂である「THE University DINING」にて、「UD LIVE」を実施します👏🏻
※UDとは「THE University DINING」の略称であり通称になります

今年は人数制限はありますがコロナ禍になって以来初めて、有観客でのライブとなるそうです！！
しかも入場料は無料🙌🏻
（申し込み人数に到達次第受付終了）

有観客とはいえ人数制限あり。場所は千葉県市川市……
＂これじゃ行けない人の方が多いんじゃないか🥲＂
と思ったそこのあなた！！

ご安心ください！
今年もしっかり千葉商科大学THE University DINING公式YouTubeから、
生配信いたします！！！！
千葉商科大学 The University DINING - YouTube
ぜひ上のリンクから公式YouTubeチャンネルに飛んで、
事前にチャンネル登録をお願いします◎

最後にもう一度UDライブの詳細を振り返りたいと思います。

その他詳しい情報や注意事項などはUDライブを主催する、千葉商科大学　サービス創造学部サービス創造学科　THE UD プロジェクト公式SNSをご覧ください◎

THE UD プロジェクト公式Instagram
THE UDプロジェクト 〜school life〜(@the_ud_project) • Instagram写真と　
動画

THE UD プロジェクト公式Twitter
THE UDプロジェクト (@the_ud_project) / Twitter

今回も最後までご覧いただきありがとうございました◎
このnoteをご覧になった1人でも多くの方が「Nagie Lane」の音楽に興味を持っていただけたら、これ以上に嬉しいことはありません。

＂まる＂でした。最後までお付き合いありがとうございました！

＂まる＂が過去に書いた記事はコチラ！

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