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ストレスを解消するよりも、ストレスをなくす方が合理的

「ストレス」って言葉が
これほどまでに市民権を得ていることが
すでに問題だと思うのだけども
「ストレス解消」とか
「ストレス発散」とか
そういう言葉を背負った
サービスや商品な増える一方。

正直、萎える。

そんなに簡単に
モノや食べ物で
「ストレス」が「解消」されるわけがない。

できたとしても
「一瞬の目眩し」でしかない。

姿形のない
「ストレス」というものは
得体が知れないもので
自分の中に?(外に?)
あるのかないのか
イマイチ分からないけども
それでも
現代は「ストレス社会」という前提のもの
誰もが「ストレス」にさらされていると
思わされているのではないだろうか?
と疑ってしまう。

マーケティングは
あの手この手で
「思考の乗っ取り」を行うが
どうにも「ストレス」という言葉で
儲かっている企業が多すぎる気がする。

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