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娘が遠視性不同視弱視だった話 自己紹介と運営方針 

初めまして。関西圏の某都市部で子育てをしている近藤ろいと申します。
2児の母ですが、このたび上の子の遠視性不同視弱視が発覚しました。

現在も治療中です。

この立場に置かれて初めて実感したのですが、遠視性不同視弱視の治療は、何かをすれば一気によくなるというものでもなく、日々の家庭生活の中での積み重ねが重要になってきます。

時には子ども自身がアイパッチを嫌がったり、「こんなこと続けていて本当に治るのだろうか」と親子で不安にかられたりします。

そんな時、欲しいのはやはり
同じ立場の方の情報!
仲間の存在!

ということで、このブログでは、弱視治療をされている家庭の一助になれたらという思いも持ちながら、
ついでに親切な誰かや有益なエビデンスに基づいた情報とつながりを持てたらありがたいなと思い、
遠視性不同視弱視周辺の話題に絞り発信してゆきたいと思います。

このブログでお送りするのは主に7つの話題です。

自己紹介や運営方針

まさにこのページです。
資料集などのコンテンツも作れたらと思います。

布アイパッチ「おさかなアイパッチ」の型紙と作り方


裁縫の心得が全くない私が一夜にして布アイパッチを作る機会に追い込まれ、考案した型紙と作り方を公開しています。
プリンターがなくてもスマホの画像から写し取り作れるようになってます。
→型紙ページはこちら

「眼鏡治療とアイパッチ治療友の会」の運営

子どものモチベーション維持が大変なので、ゆるーく励ましあえるつながりが欲しいと思いました。
無料で使える習慣化アプリ「みんチャレ」のチームをゆるーく運営しています。(12月公開予定)

絵本「わたしのあいぼうめがねさん ときどきアイパッチ!」の紹介

「3歳児健診で見つかり眼鏡をかけることになった」という絵本がなかったので、娘が読んで理解できるように自分で作った絵本をデジタルデータ化して販売しています。
PDF形式、24ページとおまけ、120円です。
紹介ページ(前半有料、ダウンロード部分にアクセスする場合は有料)はこちら

弱視がわかり、治療が始まるまでの話

どうやってわかったか、発覚から眼鏡を作り、治療が定着するまでの話。
11回に分けて書いています。

片目弱視に心当たりは無かったのか?

わかってから過去を振り返ると「そういえばあの時の違和感は」というものが少しは出てきます。
一方で、「こんなことができていても片目弱視だった」というエピソードもあります。
自分のものを綴りつつ、同じ立場の方のエピソードも募集しています。

治療開始後の周りの反応や本人の様子

治療が開始された後の経過、振り返って思う不同視弱視の兆候、本人や母の想いなど。


以上の7つのコンテンツでお送りする予定です。
主要な成果物はこの自己紹介と同時に公開しています。
その他は随時更新していきます。


個人の経験と所感が中心なので、
突如スピリチュアルや栄養療法に寄ったり、
幸せ引き寄せメソッドのおススメなどが始まったりはしないのでご安心ください。
限定記事、限定メンバーもなく、アフェリエイトベタベタもなく、
フォロー返しも厳密ではなく、気まま〜にやっていきます。
(絵本の販売ページのみ一部有料です。)


最後になりましたが…

運営者 近藤ろいは何者

臨床心理士、社会福祉士。
関西圏の地方都市で4歳、1歳の姉妹を育てています。
保育園の送り迎え時、小綺麗なお母さんを見て気後れする垢抜けない40代育休中です。
(年齢はサイト開始時点)

身体に染み込んでいるので、上記資格に伴う価値観や倫理に基づき行動しているようですが、ここでは一介の「ただの母親」。
あまり大きく資格の看板を掲げるつもりもなく、
というかそんなん子育ての荒波には通用しきれないので、日々あたふたしております。


余談ですがハンドルネームもブログタイトルもインスピレーションで決めたのであまり意味はないです。
ケーキが大好きで、40代で子育てをしているとコンドロイチンがもっとほしいなあと思って。

どうぞよろしくお願いします。