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🎶学内音楽会がありました🎼

こんにちは、めっきり寒くなってきましたね~!

書きたい行事が溜まりに溜まって😂
はや12月⛄
気がつけば、紅葉の遅い千葉でも、紅葉狩りが楽しめる時期になりました🍁

先日、小学校の音楽会がありました!

子どもたちの学校は、4年前に地域の4校が合併したのですが
どの学年も1クラスずつしかない少なさ…😣

なので、発表の合間に休み時間を挟んでも、1時間半ほどで発表会が終わってしまいます😨
み、みじかい…🕚️

開会式は、6年生が寸劇?をしたり楽しい雰囲気で始まり、

最初の発表は、娘の学年、2年生から。

タンブリン担当の娘。

ありえへんほど、緊張🤪


2階のギャラリーから見ていても、ぶるぶる手が震えているのが分かるほど、緊張🤪

そのままタンブリンを叩けば、
「タタタタタ…」
と軽やかにパッセージが奏でられると思われる。

あ、ちなみに。

私が娘の楽器を「タンバリン」と呼んだところ、「タンバリンじゃない!タン『ブ』リン!」と噛みつくような勢いで訂正されたので調べてみたら、

教科書の、引いては文科相指定の音楽用語としては「ブ」が正解だそうなので、この文中でもそちらに倣っております。


2年生の合奏曲は
「川(河)はよんでいる」

楽器初心者にも演奏しやすい音の並びで、明るくゆったりした雰囲気の曲。

これを、ピアニカがメロディー、リズムがタンバリンと大太鼓、効果音でトライアングルやカスタネットがところどころに入るパート分けで演奏。

ガッチガチだった娘は、コツコツと練習した成果を生かし、キッチリ拍を取って、無事に完奏。

さすが、緊張を力に変えるヲンナ👏

この曲、もとは練習曲か何かなのかと思っていたら、1957年のフランス映画の曲なんだそう。見たことのある方、いらっしゃいますか?


「フランス映画」と言えば、ダークでエキセントリックなイメージ

しかも、この映画
「ダムで沈みゆく村に隠された遺産金と、その相続人である少女を、何とかして手に入れようとする親戚たちの人物劇」という

曲の平和さからは想像もつかない、ドッロドロの物語…🤪


「川はよんでいる」の明るさが、一気にホラー味を帯びた気がするけれど、子どもたちの演奏はステキだったから知らなかったことにする🎵
(こういうときに「知らぬが仏」と言うんでしょう✨😌👼✨)


そして、発表は低学年から中学年、高学年へと進み

ついに、大トリは6年生❗

先日の修学旅行では、当日に限って大嵐というミラクルを引き寄せた今年の6年生たち。

音楽会でも期待を裏切らず、

発表のタイミングで、豪雨🌀🌧️


どうやら「持っている」子が多い学年みたいなので、卒業式は大雪か…?⛄とフラグを立ててみる🚩😂ヤメテー💦

小学校生活最後の音楽会。

曲目は「コンドルは飛んでゆく」

いろんなミュージシャンがいろんなアレンジで演奏している曲だけど、個人的に私は、サイモン&ガーファンクルのバージョンが好きで。

中学生の頃から好きで聴いているので、今の子達がこの曲を演奏するのかあ~と感慨深い。

で。

息子が何の楽器を演奏するのか、直前まで知らなくて(忘れていた、とも言う😜)

普通に前列に並んでリコーダーでも吹くんだろうと思っていたら、

何やら先生と楽器をガラガラ移動し始めた。

そして、ステージに向かって右側の最前列にセッティングする。

ここで母の心の叫び。

勇壮で雄大なアンデスの空と山々を表現するマリンバ担当かいお前さん!!(👈️言い方が時代劇)


と同時に「イケるのか?家で全く練習のレの字も見せていなかったが、お前さん大丈夫か?」
と不安の声も頭をもたげるが、後の祭り。

遥か高い空から舞い降りるコンドルを表現するイントロ(と、私が勝手に思っている🦅)が始まり、

息子はマリンバ=木琴を叩き始めた。

1音1音、リコーダーの調べに合わせて腕を動かしていく息子。
音の位置に合わせて、きちんと体重移動しているのが地味に職人らしさを底上げしている✨
(👆️そこ感心するとこ⁉️)

すると、2番で終わりかと思っていた曲が、調子を変えてブリッジに入った。

そこで何と、木琴パートのデュオが始まった(2人いるのでソロではない)


同じテンポで2音を粛々と打ち続け、羽を広げたまま等速で気流に乗り続けるコンドルを表現(おそらく)するのだが、

一切の乱れなく、息子ともう一人のマリンバ担当の子は息を合わせて音を重ねていく。

時間にしたら大したことはないのだが、普段、YouTubeの動画を見ながら、ナゾの踊りをぶちかましてくる息子しか知らない私には、息子のマリンバ演奏は驚愕だった。

そして、まだ息子が1年生のころ、6年生の演奏や合唱を聴いて
「6年生って凄いなあ…」
「うちの子も、6年生になったら、あんなに長くて難しそうな曲を、あんなに豊かに演奏できるようになるんだろうか…」

と、思っていたことを、思い出した。

いやあ~、やるじゃないか!!
6年生!!✨


そんな感動のうちに演奏は終わり、

次の合唱曲に移るとき、

まるで別人のようだった息子が、シュババババとナゾの素早い動きで移動するのを見て爆笑すると共に、

いつもの息子の姿に、何だかホッとしたのでありました😌💓





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