めぐ茶(ますこ めぐみ)

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めぐ茶(ますこ めぐみ)

WEBコンサル・WEB制作・システム開発の会社、株式会社ウエブルをやっています。(富山&東京) リモートワーク・フレックスタイムで社員が働きやすい会社づくりを追求。 早稲女、リケ女、3児のママ。趣味はカラオケと読書。 https://weble.tokyo/

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  • 私とキャリアと経営と。

    ゆるめに思いついたことを書いていきます。

  • 早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと

    大学3年生で子供ができてから、卒論・就活を乗り越える過程で、たくさんの人に助けられ、ゆさぶられ、自分のありようを見直し、社会人になるまでのエピソードをまとめました。

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早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと①卒論

いきなりヘビーなテーマですね。痛々しくて目を背けたくなります。 もう14年も前の話になりますが、大学3年生の秋に、子供を身ごもりました。 子供ができないための行動を怠ったわけではなく、「本当にこれは事故だっんだ!」と弁明したいのはやまやまですが、無計画で自己管理できていない人間だとレッテルを貼られれば、甘んじて受けるしかないでしょう… このあたりの話を書くのは勇気が要ったのですが、ずいぶん時間も経って、自分なりに消化できて来たこともあるので、ふりかえりながら、一度書いてお

    • ご相談・コーチング・講師メニュー 料金のご案内

      迷った末に、ご相談メニューを有償化いたします。 お陰様で、WEBやデジタル領域のプロフェッショナルとして、また働き方やウェルビーイングに取り組む女性起業家として、ビジネスコーチ・メンターとして、ご相談をたくさん寄せて頂けるようになりました。 「ちょっと話を聞いてほしい」「相談に乗ってほしい」とお声掛けいただけることは、人として大変光栄なことだと心得ております。お繋がりを大切に、みなさまにお応えしたい気持ちで向き合っております。 しかしながら、時間の限られる中で、すべてのお

      • 【SPECIAL THANKS】書籍「わたしが掴んだ ONE CHANCE」を出版しました。

        このたび、わたくし増子愛が著者として参画した書籍、 「わたしが掴んだONE CHANCE - 自分のインスピレーションを信じた20人の女たち」 が発売になりました! 本著は、20人の女性のストーリーを通して、自分らしい人生の新たな可能性を感じたり、道を切りひらくヒントを発見できたりする1冊です。 私もあらためて読み返しているのですが、著者のみなさん1人1人が異なる尊い経験をされてて…涙と学びのある、結構いい本です。 短編集なので気軽に読めます。 私の章では、キャリアの道を

        • 【就業規則を公開】フレックスタイム×リモートワークで柔軟な働き方を

          新しい就業規則をリリース私が代表を務める株式会社ウエブルでは、フレックスタイム×リモートワークに対応した、新しい就業規則をリリースしました。 当社では2016年9月の設立当初より、フルリモートワーク(テレワーク)等を通して、既存の枠組みにとらわれない働き方を追求してきましたが、この度、より私たちらしい働き方を実現しながら、それを法令適合する形に整えることを目指し、顧問弁護士の先生とともに、新しい就業規則に落とし込んだものです。 柔軟な働き方の取組みと就業規則をブログで公開

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        早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと①卒論

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          地方で新たなチャレンジの動きを生み出す!北陸グッドミーティング◆講演会◆2020年からの地方での働き方と可能性【講師】(株)ローカルベンチャールーム 富田 安則さん@富山1/15レポート(前半)

          遡ること3ヶ月前。Facebookのタイムラインにとあるイベントの広告が。 「北陸グッドミーティング」…初めて聞く団体名だけれど、講演の内容が私好みのような気がする。よくよく見るとゲストの方が、自分と同じ大学の先輩で、しかも広告系のご出身とは、少し仕事の分野も近い! どうやらこのイベントは私を呼んでいるようだ!という野生の勘に基づき、エイヤ!と申し込むことに。(でもやっぱり1人でいくのが心細いので、仕事仲間のN氏の袖を引っ張り道連れに。) 東京から戻ってきて、あらゆる刺激

          地方で新たなチャレンジの動きを生み出す!北陸グッドミーティング◆講演会◆2020年からの地方での働き方と可能性【講師】(株)ローカルベンチャールーム 富田 安則さん@富山1/15レポート(前半)

          起業するときは必ず他人を1人雇い、自分で取った饅頭をそいつに食わせろ。

          「起業するときは、必ず他人を1人雇え。そいつを養え。」 「自分で取った饅頭を食わずに、他人に食わせられるか。」 「だまされたと思って1人雇ってみなさい。」 3人くらいの経営者からそういう話を聞いた。 会社を作ったばかりで、本当は自分を養うのもままならないのに、他人を養う。自分が2人分の仕事をこなして稼いでその人に払いながら、別途その人のために時間を取って、仕事を助けたり教えたりしないといけない。 「どうやってこの人を食わせようか」と葛藤してもがくけど、その中で器が広がる

          起業するときは必ず他人を1人雇い、自分で取った饅頭をそいつに食わせろ。

          どん底にいても友達でいられるか、成功しても友達でいられるか

          誰かがどん底の時に連絡してきてくれたら、自分が救世主に任命されたってことだ。その人のことを大切にしよう。 自分にも一度ならず落ちた経験があれば、形は違えど気持ちはわかる。 もしあなたが、今は飲んで潰れたいというなら、私も一緒に潰れよう。 それから、悔しさや無念はエネルギーに変えて、燃えたぎる。 闘争心はむき出しなくらいでいい。 カッコ悪くても、がむしゃらさと地道さを持ち合わせて、落ちぶれたもの同士で、登ればいい。 それぞれ道は違っても気持ちを同じくして。 そうして、ゼロか

          どん底にいても友達でいられるか、成功しても友達でいられるか

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと④早すぎる別れと託されたもの

          ≪あらすじ≫ 大学3年生で子供を身ごもり、一時はどうなることかと思ったが、無事に就活と卒論を終え、元気な子供を授かる。その過程で周囲からの、たくさんの援助と理解に救われながら、ゆさぶられもし、自分の在り方を再考する。そしていよいよ入社を迎える。 早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと①卒論 早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと②就活 早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと③本当にそれでいいのかよ? の続きです。 新卒子持ちママ怒濤の「子持ちの就職活動と卒論」

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと④早すぎる別れと託されたもの

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと③本当にそれでいいのかよ?

          ≪あらすじ≫ 大学3年生の秋に子供を授かり、都会への就職を諦めて、地元で就活をすることに。地元のある企業の選考を受け、子供がお腹にいることを言えずにもやもやしたまま内定寸前まで行くが、ついにそのことを打ち明ける。意外にも採用担当者である部長から優しいねぎらいを受け、その翌日、社長から内定の可否を言い渡されることになる。 早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと①卒論 早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと②就活 の続きです。 内定翌日、もう一度会社を訪れ、社長から直

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと③本当にそれでいいのかよ?

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと②就活

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと①卒論 の続きです。 若者にとっての「あたりまえ」との別れ学生の身で子供を授かったこと。それは学生から社会人初期の若い時代に、普通の若者が享受できる、多くの「あたりまえ」との別れでもありました。 ・カフェテリアで友達と他愛もない話をする時間 ・気の向くままに旅行に行くこと ・やっと受験勉強から解放され、今度こそ自由な勉強をすること ・中学時代から夢見てきて、ようやく仲間と始められたバンド ・なけなしのバイト代でスクールに通って、よ

          早大生が在学中に子供を身ごもったときのこと②就活