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善意の日本精神

 2024年1月1日4時頃、能登半島を震源とする地震が発生した。
震度7を観測した地域もあり、大きな被害が出た。
この地震で亡くなられた方に、心からお悔やみ申し上げます。
また、被災された皆様には、お見舞い申し上げます。

 私は、若い頃に能登半島を徒歩と走って一周したことがある。また、仕事で石川県、富山県、新潟県に滞在したこともあった。そのため、
この地震のニュースを聞いて、懐かしく思い、心配している。

 BBCによると、この地震で、パニックにならない日本人の冷静で秩序ある行動に、日本精神を見て称賛している。
被災してから政府の対応も早かった。自衛隊、消防、警察、医療従事者の方々は、仕事を超えた献身的な作業で、被災者を救助し、支援している。
ヤフーもネットにおいて、1日で1億円を超える寄付を集めた。
被災者の避難所に使ってほしいです。

 自然災害や事故などの災害時や困った時に助け合うのが、日本精神だ。
その善意の人々がいるからこそ、パニックにならずに冷静でいられると思う。
この地震は、大きな被害をもたらしたが、日本精神は未だ失われていなかったことを示した。

「災い転じて福になる」という言葉がある。

 善意の日本精神が再び発揮された出来事と言えるだろう。
被災された方々の一日も早い復興を願うとともに、善意の日本精神がこれからも受け継がれていくことを願っている。



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