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誰でも簡単にはじめられる。Webライターになるために必要なもの6選

こんにちは。フリーランスで編集・ライターをしているMegumiです。大学卒業後より一貫してWebメディアでキャリアを積んだ私が培ってきた知見を生かし、みなさんにWebライターとして活躍するためのノウハウをお伝えします。

今回はWebライターになるために必要なものをご紹介します。

WifiとPC1台あれば仕事ができる!Webライターの強み

私は以前Webライター養成のための講師をしていたことがあるのですが、生徒さんになぜWebライターになりたいのか聞いてみたところ、初期投資が低く未経験者でも始めやすいという点を挙げた人が多くいらっしゃいました。

確かにWifiが繋がる環境とパソコンさえあれば誰もがWebライターの仕事を始めることができます。そのため無駄な経費が掛からず、副業にもぴったりの職業です。

独立するために、Webライターの私が買ったもの6選

さて、では実際に私が編集・ライターとして独立するために購入したものを紹介します。

ちなみに私は編集とライターの他に、撮影なども一緒に請け負うことが多いです。そのため撮影機材も購入しました。

撮影も一緒に請け負う利点は、ずばり売り上げ上がること。例えば執筆だけだと1件2万〜3万ですが、撮影込みだと6万〜7万まで単価が上がるんです。

そのためもし1案件あたりの単価を上げたい場合は、カメラの勉強をするのもおすすめです。

1.パソコン……約130,000円
ずっとMacを使用してきたためMacBookAirを購入しました。ただMacは比較的高額。特にこだわりがないのであればもっと安いもので十分です。

2.個人の名刺50枚……約1000円
PhotoshopやIllustraterを使えるため、自分で制作し、キンコーズで刷りました。もっと売り上げがあがればデザイナーさんに依頼して格好良い名刺を作るかもしれませんが、今のところここに経費を割く必要はないと判断しています。

3.ミラーレスカメラとレンズ……約160,000円
撮影も請け負っているため購入しました。新品で揃えると300,000円近くになりますが、中古のためこちらの値段です。

4.SDカード……約3,500円

5.カードリーダー……約1,500円

6.ポートフォリオ用のファイル……約4000円
Webの領域といえど、面接がてら直に会いたいと打診されることが多々あります。そんな時は紙に出力したポートフォリオも持って行くようにしています。

合計約298,500円


独立予定なら、購入は会社員時代に済ませましょう

私はこれらを独立してから購入しました。けれどももっと計画性を持ち、会社員時代にボーナスなどを使って買っておけば良かったと独立後に少し反省したんです。

というのも駆け出しのフリーランスは思ったよりも稼げないことがほとんど。そうなると備品を購入するために貯金を崩す羽目になります。定期収入がない状況で貯金が減るとそこそこストレスに感じるものです。それも1〜2万ならともかく、パソコンを購入する場合は数十万もの資金が一気に減ってしまうのです。

やむを得ない理由で会社にいられなくなってしまったのであればしょうがありませんが、独立後を健やかに過ごすためにも、備品は収入の計画を立てやすい会社員時代に少しずつ集めることをおすすめします。


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