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2022年 年の初めに思うこと

明けましておめでとうございます。

2021年はnoteを書こうと思っても全く時間が取れなかった。以下言い訳になります。

1月〜5月:上司から突然、正社員のオファーを受ける。この会社はかれこれ5年以上働いているが、アメリカに住んでいたことをいいことに、業務委託契約にしたり、帰国してからは保育園お迎えの時間にあがれるようにパートタイムで働いていた。正社員になりたいとはずっと思っていたのでまさに晴天の霹靂である。ただし、会社のしきたりにより、TOEICとSPIを受けることに。イヤイヤ期の子供を抱えていてただでさえ時間がないのに、そこから睡眠時間を削って勉強の毎日。

6月:晴れて正社員となり、新しい業務分野で働くことになる。在宅で会社の週令行事は免除、希望通りの時短勤務、フレックス制、充実した福利厚生、ボーナスあり、と待遇はとてもよい。ただし、時短勤務とは名ばかりで、子供が寝静まった後に働くので実働はフルタイムと変わらない。新設されたばかりの部署で全て手探りの状態。正社員をオファーしてくれた上司は退職し、新しい上司の着任。慣れない業務も多く、引き続き時間に追い回される日々を過ごす。

7月〜10月:上司から、業務に必要な国家資格を取るよう指令を受ける。合格率6−10%の難関資格。7月に申し込みし、そこから毎日30分〜1時間勉強する毎日。残業もするので無駄な時間は許されない日々だった。

7月:ひょんなことから応募した新築一軒家の抽選会に当たってしまう。

9月〜10月:引っ越し。資格試験の勉強と重なり、家事は最小限、SNSも開けない日々。仕事も関わっているプロジェクトの山場を迎え、精神的に追い詰められる。

11月〜12月:息子が毎週風邪をもらってきて、育児と仕事に挟まれる日々。仕事は休めても、子供の1日のサイクルが崩れると親も休めない。子供から風邪をもらってきたのか、仕事のストレスからか、体調が優れない日々を過ごす。

こんな感じで、自分の時間はろくにとれず、引っ越しでバタバタし、仕事も変革期、コロナ禍も相まってストレスの多い一年だったと思います。

ようやく徐々に落ち着いて来たところではありますが、今年も暫く先行き不透明な状況ですよね。

日々「日本で生活することの息苦しさ」と「有り難さ」を表裏一体に感じています。また女性が仕事で活躍することの難しさも、共働き夫婦の子育ての分担比率についても。雑多な悩みを抱えていますが、今年は少しずつ解決していきたいと思います。

お年頃のホルモンバランスの影響なのか、気持ちの浮き沈みも激しいです。今は割と前向き。たくさん本を読んで、友達を作って悩みを打ち明けて、勉強して、日々前進していきたい。

昨日本屋で立ち読みした日経WOMANの同世代のリーダーたちの処世術には、「自分を選んでもらったことを自信にして」と書かれていました。確かに、残業も出来ず失敗ばかりして自棄になっているよりは、ポジティブに生きたほうが絶対にいいよね。参考にします。