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読んでみたい本

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いつか必ず読んでみたい本です。
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記事一覧

読書記録R6-58『きみの言い訳は最高の芸術』

最果タヒ著 河出書房新社2016年10月初版 初出 十代に共感する奴はみんな嘘つき……「すばる」…

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読書記録R6-54  名著復刻 日本児童文学館 ⑮『大将の銅像』〜㉑『蝗の大旅行』

このシリーズを毎月数冊読むことにしている。 これまでは一冊ずつの読書記録を記してきた。 こ…

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拙くも。

小さな小さな本を作りました。 自作 一個め。拙くも 初めての本。始めの一歩。 あなたに届く…

さち
2週間前
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読書記録R6-50『不完全な司書』

青木海青子著 晶文社2023年12月初版 初出 「図書館への道」『群像』2022年12月号 「本という…

おうみのひと
2週間前
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読書記録R6-48『額田女王』

井上靖著 新潮文庫平成29年3月77刷 (昭和44年12月毎日新聞社より刊行) 井上靖(1907-1991) 旭…

おうみのひと
2週間前
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読書記録R6-46『お探し物は図書室まで』

青山美智子著 ポプラ社文庫2023年3月第1刷 初出2020年11月ポプラ社より刊行 青山美智子 1970…

おうみのひと
3週間前
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📚25【またうっかり、自分を後回しにするところだった ずっと人の顔色をうかがって生きるなんて、あなたがもったいない! 「稀代の哲人」によるたった今から人生が好転しはじめる52の教え】という長いタイトルは反則技ですよね(追記4/23PM)

※ヘッダー画像は表紙部分です またうっかり、自分を後回しにするところだった ずっと人の顔色をうかがって生きるなんて、あなたがもったいない! 「稀代の哲人」によるたった今から人生が好転しはじめる52の教え 中村天風(1876年東京生まれ、1968年92才で没) アスコム社 284頁 2024/2/1初版 先ず初めにお詫び申し上げます。 告白します。 未読です。 「ジャケ買い」「表紙買い」どころか、新聞広告買い……いえ、未だ買っても借りてもおりません。 なのにご紹介しま

読書記録R6-45『やかまし村の子どもたち』

アストリッド・リンドグレーン作 イングリッド・ヴァン・ニイマン絵 石井登志子訳 岩波書店201…

おうみのひと
3週間前
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読書記録R6-44『エーミルはいたずらっ子』

アストリッド・リンドグレーン作 石井登志子訳 岩波少年文庫2012年1月第1刷 こちらもアストリ…

おうみのひと
3週間前
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読書記録R6-42『光る言葉 愛に生きる』

著者 紫式部 現代語訳 与謝野晶子 興陽館 2023年11月初版第一刷 出典著作 『全訳源氏物語…

おうみのひと
1か月前
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読書記録R6-41『シャーロック・ホームズとジェレミー・ブレット』

モーリーン・ウィテカー著 高尾菜つこ訳 日暮雅通監修 原書房2023年12月第2刷 モーリーン・ウ…

おうみのひと
1か月前
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読書記録R6-40『田辺聖子の万葉散歩』

田辺聖子著 中央公論新社2020年6月初版 初出 第一章「萬葉百首散歩」『DaMe』(1984年7月号〜8…

おうみのひと
1か月前
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脇屋友詞著「厨房の哲学者」/重要なのは、「何」を選ぶかではなく「何か」を選ぶこと…

脇屋氏は知る人ぞ知る中国料理の巨匠ですね。この本を読んでいて、中国料理の世界で日本人が大…

まゆ♪
2か月前
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読書記録R6-32『木』

幸田文著 新潮文庫令和四年三月新版発行 (平成四年六月新潮社より刊行) 幸田文(1904―1990) 東京生まれ。幸田露伴次女。1928(昭和3)年、清酒問屋に嫁ぐも、十年後に離婚、娘を連れて晩年の父のもとに帰る。露伴の没後、父を追慕する文章を立て続けて発表、たちまち注目されるところとなり、54年の『黒い裾』により読売文学賞を受賞。他にも多数受賞歴あり。 (以上は本の表紙裏より一部抜粋) 幸田文氏の作品は歯切れが良くて好きだ。読むと姿勢が良くなる気がする。憧れにも似た気持